テロ、テロ、騒ぐなって。

元厚生次官が殺された事件で、メディアはテロ、テロ騒いでいるけど、別に犯行声明が出たわけでもないんだし、今段階としては騒ぎすぎだと思うんですよね～。それに、きょうび連続テロって、なんだか実感わかないな～。

元厚生次官宅を連続襲撃　計３人死傷、連続テロか(朝日新聞) - goo ニュース

もちろん、後になってテロだったって可能性だってなくはないけど、偶然だって可能性も否定できないでしょ？

それを、一殺人事件以上に取り扱うセンスがわたしにはよくわからないなあ～。

それと、先日の自衛隊幹部の論文や以前話題にした公安警察の例を考えても、役人って＜反共～テロ＞幻想っていうのが頭から離れない人たちなのではって気もします。

（まあ、反共を錦の御旗にしないと、自衛隊や公安は予算が削られるからということもあるのでしょうが…。）

また、先日話題にしたトヨタ相談役の厚生労働省擁護のトンデモ発言の余波もあるんですかね～、このテロテロ報道って…。

ところで、全然関係ないけど、野坂昭如の小説で『てろてろ』っていうのがあったんですよね～。（わたしは古本で持っているんだけど。）

といいながら、かつての天才作家・野坂の作品だと『マッチ売りの少女』っていう短編小説の救いのなさもちょっと好きだったりするなぁ～、寒くなってきたし…。

というわけで、最後は脱線気味のひとりごと。

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