角ちゃんのかくかくしかじか

社会教育・福祉の現場で学ばせて頂いたご恩を皆さんにお返しします

親子ふれあいピザづくり~準備~受付

2012年10月27日 | いきいき
いよいよ第4回親子ふれあいピザづくりの朝がきました。
時折太陽が顔を出す程度の薄曇り。
ピザ作りには、絶好の天気です。

スタッフが、定刻に集合。
受け付けの設営や水と油の準備、かまどに使う材料を
展開して参加者を待ちます。

さらに、受付が始まるまでにスタッフ用の
生地をこねて、発酵させておきます。


時間より少し早めに、最初の参加者がやって来ました。
今日の参加者は、46家族、140名。
スタッフが9名とおやじの会が5名。
急遽、参加が決まった番町公民館のスタッフが3名。
番町では、12月に実施するそうで、
研修を兼ねての参加となりました。
出来上がったピザは、児童クラブにも差し入れますので、
計 160枚を焼くことになります。
昨年が90枚ですから、70枚も多くなりました。
リピーターを含め、年々参加者が増加していて、嬉しく思います。

いい事業とは、目的が明確で子どもにも保護者にも
受け入れやすい事業だと考えています。
一番は、楽しい!と五感で感じられることだと思います。
よかったと思った人が別の人に伝え、その人もまた参加する。
口コミの効果は、徐々に表れるものです。

さらに、今日もたくさんの親子が帰り際にスタッフや
おやじの会のお父さん方にお礼を言ってくれました。
参加者数は、成果をはかる指標の
一つではありますが、絶対ではありません。
提供する側、される側双方が、
感謝の気持ちで接することができる事業か、どうか?
極めて情緒的、定性的な評価ですが、
事業を継続するかどうかを決める際、
それを一つの基準にしています。

社会教育の真の成果は、今かかわっている子どもたちが
社会人になったとき、どのように社会とのかかわりを持つか?
だと考えています。

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