角ちゃんのかくかくしかじか

社会教育・福祉の現場で学ばせて頂いたご恩を皆さんにお返しします

西中学校 卒業式

2011年03月17日 | 学校・PTA
西中学校の卒業式に出席しました。
190名の生徒が、無事西中を巣立って行きました。
これも先生方が、親身に寄り添っていただいたおかげだと感謝しております。
また、子ども自身も保護者もよく頑張ったと思います。

校長先生の式辞に「学びの節(ふし)」との一節がありました。
いい言葉だと思います。
少年式は、人生の節。
たった3年、されど3年の間にいくつもの節目があるのが中学時代。
大事な、大事な3年間を西中で過ごすことができた生徒たちは、幸せだと思います。
一生懸命、子どもたちのことを考え、
自分の時間を削って、子どもたちと向き合う先生方と出会うことができました。

「生きる」ことについてのお話もありました。
自分のこと、廻りの人のことを大切にすることと。
「自分を大切にする」ことの意味を間違ってはいけません。
「素直な心で、真理を求めてください。」と、校長先生。

フィナーレは、全員で「ふるさと」と「旅立ちの日に」を合唱。
3年の感動をありがとう。
地域は、君たちを支えます。

もう卒業式です。
一年ってほんとに早いなぁと、ため息が出てきます。
同時にPTAを終えて一年か・・・と。
しばらく社会教育から離れようと思っていたのに・・・

誰もが小学校、中学校、高校と必ず通る道です。
私たちも同じです。
生まれた時から大人であったわけではありません。
君たちをみていて想うことは、自分と同じ失敗をさせたくない。
だから、ときには、言いたくないことも言わなくてはならない。
でも、いつか、きっと君たちの心に届くと信じて伝えている。
ならぬことは、ならぬのです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。