角ちゃんのかくかくしかじか

社会教育・福祉の現場で学ばせて頂いたご恩を皆さんにお返しします

生石子どもいきいき教室Vol.29

2013年06月24日 | いきいき
子どもたちの「こんにちは」の声が
教室に、廊下に響きます。
5月の開設から1か月半経ちました。
ようやく挨拶のできる子どもが増えてきました。
お世話いただいている地域の方に
慣れてきた成果かかなと思っています。

月曜日は、子どもたちは比較的落ち着いています。
好きなゲームや遊び、宿題が自由にできる
ストレスの少ない空間だからだろうと考えています。

目下の課題は、
後片付けと備品の扱い方の二つ。

出したイス、使ったゲーム、自分の持ち物(カバン等)
次の人が使いやすいように、
周りの人が活動しやすいようにとか、
他者を意識した行動がとれない子どもが
圧倒的に多いと感じています。
集団の中では、事故や怪我に繋がりかねない
困った状況です。

備品は、みんなで使うものです。
そっと置く、物音をたてないように置く、
放り投げるなどもってのほか。
私たちの子どもの頃は、自分の物でも
両親から厳しく叱られました。
ましてみんなで使うものであれば、
なおさらです。

人や物に対する愛情や感謝を伝えることは、
家庭の役割。
普段していないことはできません。

子どもたちには、
「小さな紳士・淑女」であって
ほしいと思っています。


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