角ちゃんのかくかくしかじか

社会教育・福祉の現場で学ばせて頂いたご恩を皆さんにお返しします

市民会議 募金活動(土曜夜市)

2007年07月21日 | 市民会議

松山市青少年育成市民会議 財政部会で提案のあった募金活動を行なっているというのでちょっとのぞいてみました。
事務局が、市民会議の会報を配りながら募金活動をしています。
大きな金額は、期待できません。
多くの市民の皆さんに広く市民会議の存在を知っていただくことが、目的です。
松山の中心商店街のほぼ中央に位置する場所で、市民会議の看板を立て、プラカードと募金箱を持っての活動です。
今の時期、商店街は毎土曜日に「土曜夜市」を行なっています。
毎回、約10万人の人出があると聞いています。
今年は、6回ありますので少なくとも60万人の人の目に耳に市民会議の名前がふれることになります。
会報を受け取ってくれる人も、募金をしてくれる人も決して多くはありません。
しかし、こうした活動が、やがて花を咲かせる時が来ることを信じて地道に努力を続けていくことも必要だと思います。

いつか私もプラカードを持ち、「松山市青少年育成市民会議です。子どもたちのための大人の組織です。募金活動を行なっております。ご協力をお願いします。」と声を出していました。

ハッピーサタディ

2007年07月21日 | 社会教育
先週の土曜日は、台風4号接近による大雨・暴風警報のため中止となった算数教室です。
今週実は、日曜日に延期していたそうです。
事情を知らず、行ってしまいました。
たまたまPTAの校内美化奉仕活動の日となっており、校長先生も来られておりましたので、しばらくお話をさせていただきました。

ハッピーサタディの運営と放課後対策事業の運営についてです。
今は、校長先生が1人でがんばっておられます。
しかし、これには限界があります。
地域に運営委員会を設置し、地域で運営しなければ続かないと思っています。
校長は、短い周期で代わっていきます。
この事業は、学校長が代わることによって、やめてしまうような事業であっては、困ります。
子どもたちが、困ります。
せっかくかかわってくれた地域の人も困ります。
そうしないように地域で運営委員会を立ち上げなければなりません。

この日、運動場ではグランドゴルフの方たちが、3世代交流グランドゴルフ大会を行なっていました。
グランドゴルフの方たちは、「昔の遊び」をはじめ「もち米作りや餅つき」にたいへんな授業協力をしてくれています。
また、ハッピーマンディにも「折り紙教室」、「お手玉づくり」などのご協力をいただいております。
この方たちのお力をいただいて、運営委員会を作ることがみんなが安心して子どもと大人の居場所を作ることにつながると思います。