「全国部落史研究交流会」

全国部落史研、長崎で初開催 フィールドワークなど=長崎 2006.08.06 読売新聞 西部朝刊 28頁     「全国部落史研究交流会」(秋定嘉和代表)の第12回交流会が4、5の両日、長崎市文教町の長崎大で開かれた。各地の研究者の親ぼくと発表の場で、長崎での開催は初めて。  約150人が参加。4日は「近世被差別民と宗教」「1920年代融和運動の諸相」の両分科会で、4人が研究報告した。5日は鈴 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ハンセン病の資料館建設を鹿児島県に要望/ハンセン病問題市民会議かごしま

 県が五月に開いた啓発パネル展について、同団体は「(患者の強制隔離を推進した)無らい県運動の罪業の検証がない。極めて不十分な内容」と指摘。「県内には療養所が二つあり、県を中心に人権侵害を進めていった。差別の解消へ県民が訪れやすい施設があってしかるべき」と訴えた。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

瀬戸内訴訟・遺族7人が和解

ハンセン病瀬戸内訴訟 国と遺族7人が和解/岡山地裁2006.08.03 読売新聞 大阪朝刊    ハンセン病国家賠償請求訴訟の「瀬戸内訴訟」は2日、岡山地裁(近下秀明裁判長)で、4月(第42次)と5月(第43次)に提訴した元患者2人の遺族計7人に、国が計2800万円(1人当たり280万~700万円)を支払うことで和解が成立。瀬戸内訴訟はこれで979人が和解。残る原告は4人。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

金沢大・井上教授、満州同康院の調査へ

 井上教授は同康院院長として、岡山県の国立ハンセン病療養所「長島愛生園」の医官だった人物が勤めていたことを挙げ、旧満州と日本のハンセン病政策の強いかかわりを指摘する。現地では同康院跡地を訪問し、生存する関係者も調査する予定だ。「満州国で、日本人医師らがハンセン病問題にどうかかわってきたのか。ゼロからの実態解明を目指す」と話している。(毎日新聞・石川) . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )