将来構想をめぐって ふたつのシンポジウム(奄美和光園、東京)の新聞報道から

しかし気になるのは、現状や今後考えられる問題点を洗い出す、入所者の意向をすくい上げるなどの基本的な作業から始めて議論し尽くすことより、「最後のひとりになる」ことへの不安を煽るような形で展開されていることだ。 市民が「隔離」に加担してきた時と同じ原理で、おためごかし的に「解放」を求めてはいまいか。 . . . 本文を読む
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将来構想:草津楽泉園の「共生」、法改定が壁?

 園の施設や医療を開放するには法律の改定が必要だ。国との交渉が不可欠となる。しかし、反応は芳しくない。「明日を創る会」は昨年2回、厚生労働大臣に要望書を提出した。「療養所の医療を強化し地域住民に開放する」「国と会の協議の場を設置する」といった内容だが、具体的な回答はなかった。(2006.09.23 朝日新聞 群馬) . . . 本文を読む
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将来構想:菊池恵楓園―熊本日日新聞の連載から

熊本日日新聞の連載「検証ハンセン病史」第4部 ハンセン病とともに―「老境」から、連載3回分。現状、医療の水準維持の問題、自治体との共生の道・・・ . . . 本文を読む
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将来構想・奄美和光園/弁護団が新たな併設案

弁護団は園の将来構想として、奄美地域の保健福祉センター、または高齢者や障害者の短期入所、デイケア施設の併設案を提示。市は和光園の将来構想検討委員会を近く再開し、対応方針を検討する。 . . . 本文を読む
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奄美和光園:施設整備計画が本格化、

施設整備計画が本格化。和光園を退所したKazutaka Moriyamaさんのブログから、地元紙大島新聞。 . . . 本文を読む
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奄美和光園:三年計画で居住棟建設

今年から三年計画で、入所者を一カ所に集める居住棟の建設が始まる(西日本新聞、予防法廃止10年の特集記事から) . . . 本文を読む
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