6.22、23 韓国62名、台湾2名の補償認定の報道

補償認定が遅れていた韓国の元入所者ら計62人に対し、1人800万円の補償金を支給することを決めた。また、台湾の元入所者2人も新たに支給を認めた。 . . . 本文を読む
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沖縄「平和の礎」追加刻銘

新たに588人が刻銘。うち262人はハンセン病療養所の沖縄愛楽園(名護市)、宮古南静園(宮古島市)の両自治会が申告した。 「ハンセン病療養所の入所者たちが、差別や偏見のために長く刻銘がかなわなかった」(毎日新聞)ことの背景とは・・・ . . . 本文を読む
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「ハンセン病療養所・胎児標本問題:藤野助教授、厚労相の謝罪を批判」(毎日新聞)の問題

ハンセン病療養所・胎児標本問題:藤野助教授、厚労相の謝罪を批判2006.06.21 毎日新聞地方版/富山 27頁   ◇「責任あいまいに」--市民学会事務局長・藤野助教授  富山市内で5月開催された「ハンセン病市民学会」の第2回総会・交流集会のスタッフによる「まとめのごくろうさん会」がこのほど、同市豊田町の富山民医連会議室で開かれた。事務局長を務めた藤野豊・富山国際大助教授(53)は、川 . . . 本文を読む
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胎児標本・琉球新報社説<わびただけで済む話ではないだろう>

 二度と同じような過ちを繰り返さないためには、国の意思がどう働いたかを含め、実態を究明することが不可欠である。  にもかかわらず、検視や解剖を見合わせることは、国が自らの行為を覆い隠し、うやむやにしたまま葬り去ろうとしているかのようにも映る。  立件の可否はさておき、胎児、新生児の死因、標本が作製された経緯、職員の関与などを正しく検証し後世に伝える責任が、国にはあるはずだ。 . . . 本文を読む
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胎児標本・6.14大臣謝罪/西日本新聞、南日本新聞、熊本日日新聞

「検視しなくても事実の検証は徹底すべき」 「一人ずつ出向き謝罪するのは当然。決定が遅く母親に無用な苦痛を与えた」 「なぜ標本化されたのか。国は当時の職員に聞き取り調査するなどして正しい記録を残す責任がある」 「犯罪に関連することなら、検視をするのが当然。」 「国は葬儀や供養費も負担すべきだ」 「堕胎標本は全国の療養所で行われていたはずで判明分は氷山の一角。全体像を明らかにしなければ、国は責任を果たしたことにならない」。同省が捜査当局への検視の届け出を見送ったことは「生後、職員に殺害された疑いもあり、責任の所在をあいまいにしようとしている」 . . . 本文を読む
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胎児標本・6.14厚労大臣謝罪のニュース

「省を代表して心からおわびを申し上げたい」。原則的に捜査当局へ刑事訴訟法に基づく検視を届け出ない方針。「多大なる精神的苦痛を受けたことが思慮される。丁重な供養を実施するよう指示した」。 . . . 本文を読む
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胎児標本・国会(2)

行政監視委員会 平成18年06月05日 吉川春子(日本共産党)/ 河野太郎(法務副大臣) 赤松正雄(厚生労働副大臣) 岡島 敦子(厚生労働大臣官房審議官)          . . . 本文を読む
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将来構想・奄美和光園/弁護団が新たな併設案

弁護団は園の将来構想として、奄美地域の保健福祉センター、または高齢者や障害者の短期入所、デイケア施設の併設案を提示。市は和光園の将来構想検討委員会を近く再開し、対応方針を検討する。 . . . 本文を読む
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胎児標本・国会

法務省の河野太郎副大臣は「胎児を早産させた後、死亡させるような場合、変死体として検死が行われる場合が少なくない」と答えた。(2006年6月6日(火)「しんぶん赤旗」) . . . 本文を読む
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責任の追及を阻むもの/胎児標本・ハンセン病市民学会富山シンポ・5.30信濃毎日新聞

第2回ハンセン病市民学会 「絶滅政策」の闇に光 断種・堕胎の体験、当事者が証言 2006.05.30 信濃毎日新聞朝刊   これまでほとんど公に語られることがなかったハンセン病療養所での堕胎の体験を、富山市で開かれた第二回ハンセン病市民学会で元患者たちが証言した。ハンセン病問題が大きく動いた国家賠償請求訴訟熊本地裁判決から五年。隔離施設内で入所者に断種、堕胎を強いた「絶滅政策」の被害の深い闇に . . . 本文を読む
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長野県のハンセン病問題検証会議が報告書

かつての行政職員ら二十二人への聞き取り調査も。 本 編  第1章 ハンセン病問題について(9ページ)      第2章 ハンセン病に対する政策について(49ページ)      第3章 強制隔離政策に果たした医学・医療界の役割(12ページ)      第4章 ハンセン病問題をめぐるマスメディアの対応(16ページ)      第5章 ハンセン病問題から学ぶこと (16ページ)  療養所入所者との懇談会の記録(37ページ)  聞き取りの記録(60ページ)  参考資料(50ページ) . . . 本文を読む
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曽我野一美さんのことば

個人的な考えでは、ハンセン病問題は、風化し、国民から忘れ去られてもらいたい。妹たちの結婚では、私の存在が大きな災いになった。国や社会を相手に闘ってきた人生ではあったが、この島に押し込められ、人間として扱われなかった私の足跡を、後世まで残したくはない。そんな歴史が問題にならないほどに、ハンセン病自体がなくなってしまうのが望ましい。 . . . 本文を読む
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