退去を要請されていた女性のその後。引っ越し先がようやく決まり新居へ移った。長野原町の民間託児所が救いの手を差しのべたもの、とある。茨城新聞に本名で掲載された。 . . . 本文を読む
信濃毎日のこのルポでは、「らい予防法の廃止に関する法律」の規定には言及しているが、法廃止や「ハンセン病基本法」待望論にはつなげられていない。自治会長のコメントからも、こうしたケースの救済よりむしろ園内に存在してしまった「健常者」に対する複雑な心情がうかがえる。
. . . 本文を読む
野中武祉さん(青森県在住)が、大正期から昭和初期にかけてハンセン病患者の救済に取り組んだ英国出身の女性コンウォール・リー(1857―1941)の伝記小説「谷間の母(かあ)様」を出版。 . . . 本文を読む
11月7日午後1時半から、福岡市中央区天神4の都久志会館で。医師2人と元患者の基調講演▽国、県による現況報告▽パネルディスカッション――の3部構成。パネルディスカッションには、国立療養所・菊池恵楓園(熊本県合志市)自治会副会長、志村康さん、大島青松園(香川県高松市)の長尾栄治園長、厚労省健康対策課長ら8人が参加する。(2006.10.25 毎日新聞 地方版/福岡より) . . . 本文を読む
10月3日からの連載、7回の連載。<1>重監房跡 栗生楽泉園 <2>収容桟橋 長島愛生園 <3>邑久長島大橋 邑久光明園 <4>防空壕 沖縄愛楽園 <5>教会 奄美和光園 <6>断種台 小鹿島更生園 <7>納骨堂 小鹿島更生園 . . . 本文を読む
国立療養所邑久光明園(岡山県瀬戸内市)に暮らす詩人、中山秋夫さん(85)の詩「生き遺(のこ)って」の一節。【2006.10.02 毎日新聞大阪朝刊 から】 . . . 本文を読む
「群馬・ハンセン病裁判を支援しともに生きる会」(篠原勝喜知会長)が今秋から、草津町の国立療養所「栗生楽泉園」入所者から体験の聞き書き作業を始める。会員からボランティアを募り、現在11人が名乗りを上げているという。
. . . 本文を読む
法廃止後に偏見・差別が是正されたと思う人が約3分の2いる一方、家族との関係については9割以上が「変化がない」と答え、元患者を家族から引き離した強制隔離の傷跡は、なお深いことがわかった。
. . . 本文を読む
ハンセン病差別禁止を決議 国連人権小委員会2006.08.24 共同通信
【ジュネーブ24日共同】 国連人権小委員会は二十四日、各国政府がハンセン病患者の強制隔離政策の廃止や隔離患者への補償、患者と家族への差別禁止などの措置を講じるよう要請する決議を採択した。 採択は三年連続だが、患者や家族への差別撤廃と救済を求めたのは昨年に続き二回目。決議は、差別と偏見を解消するため、学校教育 . . . 本文を読む
24日に採択されたもよう。
leprosy-affected persons and their families・・・家族とセットであることは朗報に思える。 . . . 本文を読む
主な懸案事項は;
・「ハンセン病を正しく理解する週間」の移行
・改装中の「高松宮記念ハンセン病資料館」の新名称
・退所者入院制度
・ハンセン病手帳の発行
・在園保障=将来構想問題としての今後の扱い方 等
詳しい要求は、ハンセン国賠弁護団ホームページ
http://www.hansenkokubai.gr.jp/topics/pdf/20060721.pdf
ネット上のニュースは;
TBS . . . 本文を読む
11~14日の4日間、津市の三重大学で。今年のテーマは「医療はみんなにやさしいのか?日本の医療を見つめなおす」。全国から学生ら約400人が参加。 . . . 本文を読む
毎日新聞・ひさびさの斉藤貞三郎氏による; 「父の無念が分かる年になってきた。遺骨を探したい」。10歳だった自分の発病を機に家庭は壊れ、命を絶った父へのわだかまりが、60年を経て解け始めていた。
. . . 本文を読む
水俣市の授産施設に通う胎児性水俣病患者8人とスタッフ、水俣市を訪れていた中央大生などが菊池恵楓園を訪問、交流 . . . 本文を読む
これで988人が提訴。訴訟を取り下げた4人を除き、これまでに979人が和解し、残る原告は5人。 . . . 本文を読む