開所六十周年事業の一環として、平成十三年三月に閉校した療養所准看護学校を改装し、展示室のほか、テレビやビデオ、ＤＶＤ、大型スクリーンを備える定員約六十人の会議室を設けた。パネルや写真など約九十点を展示。 . . . 本文を読む
国立１３所の入所者数
３０９９人（３月３０日時点）
平均年齢は７７・５歳（今年２月末現在）
遺骨約１万６０００柱が親族に引き取られないまま各園の納骨堂に眠る。
(療養所内での死亡者の約６５％)
（2006年03月31日 西日本新聞朝刊 「壁」は消えたか・らい予防法廃止１０年＜１＞ぬくもり 子どもの手に救われ－連載 元患者なお遠い古 . . . 本文を読む
神山復生病院事務所棟が国登録有形文化財に登録され、十日、登録証の伝達式が行われた。（2006.04.12 静岡新聞） . . . 本文を読む
2006.04.08
読売新聞 西部朝刊
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奄美和光園入所者自治会 ２年連続休会に ハンセン病回復者高齢化で＝鹿児島
◆高齢化で役員決まらず
奄美市の国立ハンセン病療養所「奄美和光園」の入所者自治会は、２００５年度に続き今年度も休会することを決めた。入所するハンセン病回復者の高齢化などから役員が決まらず、解散か休会かを問うアンケートの結果、「休会 . . . 本文を読む
菊池恵楓園 監禁室の復元進む 隔離政策の象徴として
2006.03.10 熊本日日新聞
監禁室の板壁に書き残された文字とイラスト
国立ハンセン病療養所・菊池恵楓園（合志市）は、隔離政策の象徴として監禁室の復元工事を進めている。復元の過程で、収監された人が書いたと思われる文字も新たに見つかっており、人権侵害の歴史を伝える貴重な史料として、見学者の注目を集めそうだ。
国立のハンセ . . . 本文を読む
