NHK教育テレビ7月26日(水)「福祉ネットワーク」/ハンセン病・地域での暮らしを支える

並里さんが次に掲げた目標は、療養所の外に出たハンセン病の元患者たちが安心して生活できる基盤となる医療を提供することだった。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

胎児標本・川崎厚労大臣、多磨全生園を「謝罪」訪問(7.4)

正確には「ハンセン病問題検証会議が報告書をまとめる時点まで“胎児標本”が残っていた療養所」であって、胎児標本が作られたすべての療養所ではない。つまり「検証会議報告の時点まで標本を放置していたこと」についての謝罪でしかない。 他の園の入所者も胎児標本があったと証言している。ごく近年になって行方がわからなくなった胎児標本もある(草津楽泉園)。裁判の時には流し台の下に放置されていた脳の標本もあれば(奄美和光園)、全国をまわった検証会議の前に臓器標本などを処分したところもある(東北新生園)。すべてはこの「謝罪訪問」をもって隠蔽される。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )