ブログリッチョ

スタジオベトリッチョのガラスデザイナー、フミコリッチョの日記

ペスカトーレ!

2008-03-30 19:25:03 | イタリア*料理*
お昼にペスカトーレ(Bavette alla Pescatore)を作りました♪



うーん、おいし~! \(*^0^*)/

トマトと魚介の美味しさをシンプルに最大限に活かすペスカトーレは、
これぞイタリアンという感じですよね!

パスタは、スパゲッティをつぶしたような少し平たいBavetteを使いました。
トマトソースによく合います☆

おなかが好いたら1分だって待てない食いしん坊の私のお昼ご飯はいつもスピード勝負。
だから手早く作れて美味しいイタリア料理はピッタリなんです。
でも食べるのはスピード勝負ではないよと、旦那さんにいつも言われます(^^;ゞ

Ciao!

フミコリッチョのガラス工房 → studio vetriccio

Panericcio!

2008-03-24 22:30:14 | 料理*イタリア以外*
最近パンづくりにハマっています。。こんなパンつくっちゃいました♪ 



Riccio(はりねずみ)のパンです。中にはクルミが入っています。

今回はイースト菌の長時間低温発酵でつくりましたが、もう少し慣れてきたら自家製の天然酵母で、
ちょっと酸味のあるPanericcioをつくりたいな~。

それにしてもパンを焼くと家じゅうがいいにおい~*(´∀`人)

Ciao!

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手づくり餃子!

2008-03-10 23:17:28 | 料理*イタリア以外*
週末は餃子を作りました♪ 生パスタの延長で餃子の皮まで手作りするようになってから、もっとうまく作りたいと研究を重ねて、最近ようやく納得のいく餃子が作れるようになりました。

ここからは恨み節になります。子どものころから料理が好きで、料理の手伝いは積極的にしていたので、自分では餃子を包むのも得意だと思っていたのです。片側にヒダをつけるオーソドックスな餃子の形で、ヒダの数も決めていました。家族からも形が整っていると好評でした。でもある時、テレビで中国の餃子職人が両側にヒダをつけて餃子を包んでいるのを見て、これぞプロの技と思い、私も両側ヒダに変えました。しかし、今から数年前に旦那さんと初めて一緒に餃子を作った時、得意げに両側ヒダを作った私に旦那さんは「何この餃子~(笑)。包み方知らないの~?」と言ったのです。旦那さんは子供の頃から留学生に囲まれて育ち、台湾からきた留学生に混じって餃子を包んでいたので、片ヒダのオーソドックスな餃子を、普段の超スローな動きからは想像できないほど手早く包むことができました。く~や~し~~~!!(≧σ≦) その悔しさを胸に、いつか完璧な餃子でぎゃふんと言わせてやる~ヽ(`⌒´メ)ノ と今まで頑張ってきたのです。

今では、もう1滴の肉汁も逃さない完璧なフォルムです!(自負)
下の写真の向って左が私のムチムチ餃子、右が旦那さんのです。ゆでる前の状態です。



どうですか? もう負けてませんよね?? 皮がもっちり、具沢山で中から肉汁がジュワーっと出てくる、まるで小龍包ような餃子なんですよ~☆

ちなみに我が家ではたいてい水餃子にします。自家製にんにくしょうゆだれにつけて食べるのです。旦那さんから教わった台湾流なのですが、あまりに美味しいので残念ながらこれだけははずせません(^ο^)

Buon apetito!

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Macedonia!

2008-03-06 23:07:03 | イタリア*料理*
Fragola(いちご)が美味しい季節がやってきました~♪ 最近のいちごはお砂糖菓子みたいに甘くて美味しいですよね。近所のスーパーでもいろんな種類のいちごがたくさん並んでいて、ついつい買ってしまいます。でも残念ながら今日のいちごはあまり甘くありませんでした。いちごミルクにして食べちゃおうかなあと思ったのですが、ふと、イタリアで弟分のシモちゃんがいつも作っていたMacedonia(マチェドニア)を思い出したので、さっそく作ってみることにしました。作り方は、洗ってヘタをとったいちごを切って赤ワインに入れ、砂糖で甘味をつけます。



あとはラップをして、1~2時間ほど冷蔵庫で漬込んだら、完成! いちご版サングリア、またはワインを使ったいちごポンチと言った感じです。

カンパーイ(`・з・)ノU☆Uヽ(・ω・´)カンパーイ

う~ん美味しいっっ。春の味がします。いちごの香りする、あま~いワイン。ワイン好き、いちご好き、甘いもの好きの私にはたまらない味です。お好みでレモンをいれても美味しいですよ。

Buona notte tutti!

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