今日のお昼は、我が家の定番ツナ・ペペロンチーノを作りました♪
このパスタはイタリアに行く前からよく作っていたオリジナルレシピです。イタリア人のパオロに言わせると本来ツナをパスタに使う時にはニンニクや玉ねぎを入れないらしいので(たぶん家や地域にもよると思いますが)、イタリア人的には邪道かもしれません。でも本当に超簡単で、美味しいので是非お試しください。今回はキャベツを入れましたが普段は入れません。
☆ツナ・ペペロンチーノの作り方(2人前)☆
材料:スパゲッティか棒状パスタ(今回はBarilla社のBavette) 200g、ツナ缶(オイルを使っているもの)1缶、ニンニク 1片、唐辛子 1本、エクストラバージンオリーブオイル 60~80cc、塩・胡椒 適宜、醤油 少々
1. エクストラバージンオリーブオイルを冷めているフライパンに入れ、みじん切りにしたニンニク(ニンニクを後で取り出したい時は潰して)を入れ、弱火でじっくり香りを出します。
2. 大きな鍋にたっぷりお湯を湧かし、塩を入れます。塩は軽くひとつかみ入れます。素パスタを食べても塩味を感じるくらいです。パスタをアルデンテにゆでます。
3. 1のニンニクがこんがり色づいてきたら、種をとった唐辛子を(辛くしたいときは細かくして)入れます。フォークで油を軽く切ったツナを入れ、軽くほぐれるくらいになったら塩・胡椒をし、かくし味程度に醤油をたらし火を止めます。(ツナを入れてから炒めすぎると、ツナが油を吸ってベタベタになってしまうので注意!)
4. ゆであがったパスタをソースに絡めてできあがり!
ポイントはツナの炒め加減と、パスタがちょうどゆであがる頃にぴったりソースが完成するようなタイミングです。キャベツを入れるなら、ツナを入れる直前に入れシャキシャキ感が残るくらい軽く炒めます。
あつあつのツナ・ペペロンチーノは病みつきになります~(*~*)Ψ
Buon appetito!
フミコリッチョのガラス工房 → studio vetriccio