ベスパとロックと猫。

私、ペイジの自由ブログ。

愛車は「ベスパ180ss」です。

ついにブログ開始から四年経ちました。

DD51で間違いない。

2016-06-01 23:42:25 | 乗り物
こないだ朝5時前くらいに車走らせてたら上り方面から結構なスピードで下ってくる列車が見えたので、「始発まで30分あるのにこんな時間に下ってくるのは珍しいな」と思って見ていたら、長いボンネットに赤いカラーリングが特徴の貨物列車「DD51」でした。



鉄道詳しくない私でも知ってるメジャーな列車で、通常の列車とは違う、仕事に特化した無骨なデザインが凄く好きで気に入っていたので、全速で走っている本物をこんな間近で見られてラッキーでした。



鉄道博物館に飾られているような古い型でありながらいまだ現役って凄いですよね。

まぁ新型導入するお金が無いだけかもしれませんが。



走ってるのを生で見て驚いたのが、「綺麗」・「速い」・「静か」の3つでして。



特に外観は、まるで新車のようにピカピカで、リペイントしただけではあそこまで綺麗にならないんじゃないかと思うくらい。

まさかレストア車を博物館に回送中だったとか??

でも何も載ってない貨車を3台ほど引いてたから一応仕事中なはずなんだけど。



スピードについてはもちろん荷物載ってない状態だし始発前の時間帯だから速くて当たり前なんですが、特急並のスムーズさで駆け抜けていった姿は貨物列車のイメージと違っていて新鮮でした。

まぁ古くてもエンジンが凄いから本気だせば速いはずですよね。



そして「静かさ」。

ボンネットにするくらいデカいエンジン積んでてあれほどのスピードで走ってるのに、普通列車と変わらない騒音レベルで驚きました。

一度見たら忘れられない強烈な見た目と違って、意外とスマートに走るのね…。



しかしあのピカピカボディには驚きました。



まさかの出会いで最初は見間違いだと思ってましたが、私の数メートル横を全速力で力強く駆け抜けていく姿を見て、この列車がさらに好きになりましたね。



博物館に飾ってあるものをじっくり眺めるのもいいですけど、こういうのはやはり実際に走って働く姿が一番美しい。

また見られるといいなぁ。



写真集か模型が欲しくなりますね。



ちょっと前に「タモリ倶楽部」で京都の新しい鉄道博物館について特集してましたけど、あれに出てきた「EF66」なんか、個性的でかっこいいなと思います。

あと、クリームと赤のカラーが似合う、昔のボンネット特急「雷鳥」も好き。

どれも模型映えしそうなデザインがいいなと思います。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿