岐阜市U-12リーグ第6節

岐阜市U-12リーグの最終節があり、全勝で全日程を終了しました。(消化試合として残り2試合あります。)

試合前のミーティングで、「フジパンカップクラブ予選前の最後のゲームなので、勝ち負けよりも内容が大事。」という話をしました。

どういうプレーをするべきか、大切にすべきプレーは何か、やらなければいけないことなどを確認して、ゲームに臨みました。

第１試合のISS戦は完勝でした。特に前半のプレーは素晴らしかった。ゲームを支配し、全員が攻撃的にプレーしました。守りは堅く、被シュートは0。１人１人の個性が良く出ていて、VAMOSらしいゲームでした。

第１試合と第2試合のプレーを通して、フジパンカップでの先発メンバーとフォーメーション、交代で使える選手がみえてきました。

レギュラーとして決定したわけではありません。後2週間、コンビネーションを作りながら、競争できるといいかなと思います。

周りをみる

『みる』観る・見る・視る。目からは、多くの情報が入ってきます。サッカーの場合だと、聞く、触ると合わせてほとんどの情報を得ます。

周りを『みて』、味方の位置、敵の位置、スペースを確認します。ポジショニングや身体の向き、動いている方向やスピードをみます。その選手の狙いを考え、これから起こることを予測します。

フリーの選手がいたり、ポジショニングにズレや間違いがある場合は、チャンス(ピンチ)です。特に攻撃的なポジションの選手は、いつでもシュートが打てるように、いつもゴールとGKの位置をみていて下さい。

今あるスペースを使おうとする選手や、スペースを作ろうとする選手と(新しくできる)スペースを使おうとする選手がわかるようになると素晴らしいです。

ボールを『みる』時は、持っている選手の顔(目)と置いてあるボールの位置をみます。パスする方をみない時があったり、逆をチラッとみる時もありますので、読み合いやだまし合いになります。

『みる』ことは、すべてのプレーの判断のベースです。常に首をふって、360度みれるようになって下さい。