SEPALADA富士 交流試合 U-11

2016-05-04 19:20:20 | ゲーム

2016/5/3(Tue) 宍原運動場 15-3-15

今年のホスト・クラブは田町ではなくSEPALADA富士です。会場への移動の途中、うっすらと富士山が正面に見えています。

1泊2日の遠征で、4ゲーム/日のスケジュールで充実した遠征になることが予想されました。

ちょっと2日目のお天気が気になりますが、関東地区のサッカーを体験できる、とても価値のある2日になることを願います。

初日は静岡、愛知のチームと4ゲーム戦いました。

主な戦術は、マイボールで相手陣地へ侵入したら、3→2バックにして厚みのある攻撃を、ワイドの選手が前向きにボールを持ったら、全体のラインを押し上げて、オーバーラップも多用して深くえぐっていこう(サイド攻撃)。

DFではチャレンジ&カバーのポジショニング(失点せず、守備から攻撃を組み立てていく)を実践する。です。

対戦チームはいずれもドリブルの時のボールの置き方、タッチはゲーム(本番)で使えるテクニックがありました。

ノン・プレッシャーの曲芸的、パフォーマンス的な要素はなく、奪われない基礎技術がしっかりしていました。

ファースト・タッチも意図が明確に伺えます。流石ですね。

ボールのない時の次への動き出しや、ボールを受けるスペースもよくトレーニングされている感じが伺えます。

味方のみならず、相手選手のポジショニングも見えているんですね。見習わないと。

風が強く、クレーの土誇りが舞う中でしたので、少々疲労も蓄積されました。一路宿へ。

2日目は、夜から朝方に掛けての豪雨に見舞われ、ピッチはぬかるんだ状態でのゲームです。

でも、条件は同じなので、モチベーションを下げずに戦おうと。

初戦、主催チームのSEPALADA。チビリン全国大会出場とのことで、、、何もできずに0-5のスコア。

なにが足りないのか?

読み、予測のレベルの違いによるプレスの遅れ(ボールを失う、奪えない)、攻守の切り替えスピードの違いによるマークのズレ(相手をフリーにさせてしまう、フリーになれない)、そして状況判断のスピード。

でも、失望感ばかりではなく、昨日やられたエスペランサにはうまく対応してリベンジ。藤枝明誠戦もあきらめない気持ちでロスタイムぎりぎりで追いつくなど、素晴らしゲームができました。

今回のMIP:伊神ふうか(危険な状況を速いプレスで摘んでくれた)、澤田たいが(右ワイド、トップのポジションで突破して得点しまくれた)。

宿で食事後、35分程度のMTGをしましたが、サッカー・ノートには何が書いてあるのかな?

次に見直したときに、何を意味しているのか分かるのかな?

保護者の皆様も一度見てみてください。(今回、私は見ていません)

選手の皆さん、今回の遠征はいかがでしたか?

また、夏休みにSEPALADAが来岐してくれます。そのときにどんな戦いができるのか、楽しみです。

安江

 

 


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