週末に東海スポーツと守山FCとトレーニングマッチをした。両日ともベストメンバーが組めなかったが、大会に向けて良いトレーニングになった。
1年間やってきているので、試合前のミーティングで特に新しいことは言わなかった。ハーフタイムでも個人的に気になったことを言ったくらい。
あとは大まかなことだけ。たとえば、「左でつないで右から攻めろ」とか。選手によっては「(ゴールに)入れろ」や「(×番を)とめろ」。入れろで点が取れればこんな楽なコーチはない(笑)
もともとトレーニングマッチでは余り言わない。得点できない理由や失点する理由を1人1人が考えないといけない。どうすればいいか話し合い、指示しあい自分達でゲームを作れるようになって欲しい。
自分は1人1人の評価をしながら、次の練習の課題を探している。どういうふうに伸びていったら面白いかとか、どこを修正すると強くなるかとか。(実際はもう少し具体的だけど)
逆に東海スポーツのコーチは、選手やボールを使って事細かに教えている。試合中の指示の用語も少し難しい。守山FCもハーフタイムに一生懸命に話をしている。(こちらは負けているので当たり前) 愛知県のチームはしっかり教えるイメージがある。
チームによって(コーチによって)色々なカラーがあるが、自分は対敵プレー、状況判断力、個性を大切にしている。今年のチームは去年とまったく個性が違う。とりあえず新人戦が目標だけど、半年後には面白くて強いチームに育つといいな。