どうやってみるか? 周りをみる。前もってみる。素早くみる。
何をみるか? ボール。ゴール。敵。味方。スペース。
というような基本だけでなく、「目(眼)」をみてプレーできるようになるとサッカーが楽しくなる。
アイコンタクトとは味方同士が「目」で合図をして、意図(狙い)を通じあわせたり、タイミングをあわせたりすること。
視野から消える(ボールと反対の方向へ動く)ような動きをしなくても、マーカーがボールをみた瞬間に裏をとったりするとフリーになれる。
ボールホルダーの目をみて、どこにパスをしようとしているか考えたり、蹴るために下(ボール)をみた瞬間に動いてパスカットを狙ったりする。
DFの目から身体でうまくボールを隠すことができると、フェイントが良くきく。
ノールックパスやアウトサイド(アウトフロント)を使ったパスは読まれにくくするため。タイミングをずらして逆をついたり、蹴る瞬間に狙いを変えたりする技術も読みをはずそうとして生まれてくる。
一生懸命に真面目にプレーするだけでなく、裏の読みあいがでてくると面白い。