エッセイ的な何か

エッセイ的な「何か」です。
エッセイなのかコラムなのかダイアリーなのか自分でもよく分かりませんが「何か」です(笑)

夫への不満、妻への不満

2007-10-12 | 恋愛関連

言いたいけど言えない! 夫になおして欲しいことランキング - goo ランキング

この記事と、

言いたいけど言えない! 妻になおして欲しいことランキング - goo ランキング

この記事。

夫から妻への不満ランキングは、結構前に発表されていたものですが、今回新たにその逆で妻から夫への不満ランキングが発表されていました。

で、この2つを見た俺なりの個人的な感想は、「それ分かる」とか「分からないなあ」という事よりも、
「なぜ結婚前にそこを指摘しない!なぜそれを問題視しなかった?」
と言う事ですね。

結婚前はそうじゃなかった・・・というなら話は分かります。結婚してから急に変わったとか言うならば、そりゃその夫(もしくは妻)にも非があるだろうし、直すべきところは直すべきだと思うんですが、まあ1位の「片付けない」はどちらともとれますけど、こういう性質のものって、結婚する前からそういう人だったという場合のほうが多いと思われます。
元から几帳面でな性格の人間だったら結婚しようがしまいが、片付けはきちんとするだろうし、もともとそいういうのに無頓着な人は結構無頓着なままの場合が多いはずです。
だったら、結婚する前から「そういうことろを直してね」とか、不満に思うのであれば指摘したり、解決しておくべきだろうと俺なんかは思ったります。結婚しちゃってから「やっぱりこれが不満」とか言われても、「じゃあなぜ結婚前に解決しておかない?」と、俺なんかは反論しますね。
これは2位の「たばこ」だってそう。結婚してから急に吸い始めたって場合は、滅多に無いでしょ?その場合は例外だけど、結婚するまえから喫煙する人だってのが分かってて結婚してるのに、結婚しちゃってから文句を言うのはどうかと。

まあ、結婚観の違いかもしれないけど、俺個人的には、
「あらかじめお互いの良い面も悪い面も全て理解し納得し、それでも夫婦として相手を受け入れられるからこそ結婚相手として選ぶべきだし、そういう相手と結婚すべきだ」
と思ってます。
解消されないままの不満を抱えたまま、「まあいっか別に」的な、少しでもそんなニュアンスを抱えたまま、その場の勢いと言えば語弊があるかもしれないけど、そういう部分を残したまま結婚したらなば、文句を言う前に自分にも責任の一端はあるだろうと。
だから、俺からすれば「結婚」ってものを軽く考えすぎなんじゃないか?とか思っちゃうわけで・・・・・

妻→夫の不満上位5を上げてみると
1、片付けられない
2、タバコを吸う
3、家事を手伝ってくれない
4、ファッションセンス
5、体臭・口臭

となっていますが、1、2、4は明らかに、単なる言いがかり。「そんなの結婚前に分かってただろ?」と言いたいです。
3は、元々そういう関係で納得して結婚したのか、結婚したら手伝うという約束があったのに反故にしてるのか・・ということで、状況が変わりますけど、これも気になるなら結婚前に取り決めをしておくべきでしょう?
5は・・・・ちょっと、夫が可愛そうかな?(笑)まあ、でも、これは妻の不満もわからないでもない。
基本的には入浴・歯磨き等をこまめに行い、清潔にするように心がけることと、フレグランス等を活用するなどの改善の余地もあるだろうから・・まあ、ここはかろうじて分かる不満かな?

最も言いたいのは、「結婚してからああだこうだ言う前に、きちんと相手の人間性を見て、その上でこの人なら受け入れられるという人と結婚すべき」と言うことです。
まあ、あくまで俺の個人的な結婚観ですけど。


「用件は何?」という言葉の心理

2007-04-23 | 恋愛関連

相互リンク貼らしてもらっている、HN「ビバ!」さんのブログでの記事「夫婦げんか注意報。」という記事が今回のこの記事のモチーフです。

ビバ!さんが自身のブログで挙げていた「夫に言われて傷ついた一言」の中の、9番目の「で、結論なに?」というもの。
これを見て、ちょっと考えるところがありました。
それは、「結論なに?」とはちょっと違うけど、携帯電話での良くあるやりとりで

彼女から彼氏への電話
彼氏「ん?どうした?なんか用?」
彼女「なんか用って・・・用事がなければ電話しちゃいけないってわけ!」

というやりとり。これ良く耳にするやりとりですよね?
実際にこれで喧嘩したカップル・夫婦も少なからずいるんじゃないかと思います。
この問題に対してちょっと考えが及びました。

この問題に対する俺のスタンスは、彼氏養護というか、彼氏側の立場ですね~
と、言うのも、確かに得に用件の無い会話というのもありますし、「井戸端会議」でも「他愛もないおしゃべり」でも、用件がない気楽なバカ話だからこそ逆に面白いという事もあります。飲みの席で盛り上がるのもそうだと思うし、そういう会話も確かに大切です。
ただ、「用事がなければ電話しちゃいけないわけ!」といきなりキレるのはどうかと。
「なんか用?」という男の心理としては、別に「用がないなら掛けてくるなよ」と言いたいのではなく、あくまで言葉通り「用件は何?」というのを確認しているだけだと思います。実際俺の場合はそうです。
だから、別に悪気や悪意があって言ってるのではなくて、あくまで確認の為に言っただけなのに、いきなりキレられると、こっちとしても「なんでそんないきなりキレられなきゃならないんだよ!」と言うことで、逆に頭にきたりして、喧嘩に発展する・・という構図ですね。

この根底には、男女間で携帯電話というアイテムに対するそもそもの先入観というか、その存在価値に対するとらえ方の違いがあるんだと思われます。
女性からしてみたら、とにかくおしゃべりでも何でも気軽にできる道具という感じかもしれません。ところが男性にしてみたら、用件があるときの連絡用のツールという感覚があります(全ての男女がこのような捉え方をしてる訳ではないでしょうけどね)
おそらく、その部分の価値観の違いが、このような不毛な争いへと発展しているんだろうと。

ただ、俺が男だからなのかもしれませんが「用件を問われるのがそんなに不快かぁ?」とやっぱり思っちゃいますね。「用件を求めちゃいけないの?」とも。
確かに、無駄話も楽しいとは書きましたけど、それでもやっぱり会話していく以上、なにかしらかの着地点というか「起承転結」の「結」を求めるのは会話をする以上当然の行為なんじゃないかとも思っちゃいますし、むしろ話すだけ話して内容は途中でほったらかしってのは、複線を貼るだけ貼っておいて、全然回収しないまま終わっちゃう推理小説のようで何とも後味が悪く感じちゃったりするのですが・・・・

だから、個人的には「で、結論なに?」という旦那さんの気持ちも解らないでもないですし、電話が掛かってきたら「ん?なんかあった?」「どうした?」「用件は?」って聞いちゃうことはやっぱりあります。
この言葉悪意はありません。本当に言葉通りなんですよ。と言うことをとりあえずここで女性の方々に主張してみます・・・・

「恋愛」カテゴリーか、「言葉」カテゴリーにすべきか、微妙な内容ですけど、とりあえず「恋愛」で。


とりあえず付き合ってみる

2007-04-15 | 恋愛関連

「付き合う」ということは、当然ながら、お互いがお互いを好きであるということが前提だと思ってました。
「付き合ってる人」=「恋人」ですよね?「自分の彼女」は=「自分の恋人である」と言っても、間違いではありませんよね?「恋人」って位だから、当然前提として恋愛感情があって、好きだから付き合っている。
・・・・ここまでは、ごくごく当たり前にまっとうに、特別な話題の飛躍はどこにもなしに、行き着くべくして行き着く当然の結果だと思うんですが、いかがでしょうか?
結論として、
付き合っている人=恋人=好きな人
であると言って間違い無いと思ってます。

が、どうやら「付き合う」という行為は必ずしも好きな人と付き合うわけではない。という意見があって、というよりも、どうやら「最初から両想いで付き合い始めるのはむしろ希」でさえあるという意見を聞きました。
そういう人の意見では、とりあえず付き合って、それでだんだん相手のことを知っていき両想いになったり、相手のことを良く知って好きだという感情が無くなったりする。それを知るために付き合うのだ・・・と、言うことなのだそうです。

前回の記事「恋愛」とはと、今回の冒頭部分で述べた事と明らかに矛盾があります。
まず、そのために前回『「恋愛」とは』という記事を書いたんですが、これはもう自明。疑う余地は無いでしょう。あれを否定するなら、恋愛という日本語が破綻します。
で、ちょっと考えてみました
自分の付き合っている人を彼女(or彼氏)と呼ぶのは、これは付き合っている人ならだれしもそうでしょう。ここには疑問を挟む余地無しですね。
それじゃ、彼女(or彼氏)=恋人なのか。
ここが微妙な所なんでしょう。

好きでもないのに、とりあえず付き合っている人。この人達はその「とりあえず付き合っている相手」をどう捉えているのかな?まあ、そういう人たちでも「彼女(or彼氏)」と呼ぶでしょうね。「恋人」と呼ぶか・・・呼ぶけど「好きだという訳ではない」
矛盾はここに有り。おそらく、矛盾と知りつつも、気付いてないのか、気付いていながら敢えて無視しているのか、それとも「そんな言葉上の関係なんて関係ないよ」と開き直っているのか・・・・
そもそも、矛盾しているのに、その矛盾を内包したまま付き合うという行為に踏み切る。それが、「好きかどうか分からないけど、とりあえず付き合う」という行為が成立するシステムかなあ・・と。

さて、それじゃなぜ矛盾を抱えたままで平気で付き合えるのか・・・
とりあえず付き合っておけば、好きになった時にそのまま付き合えるし、好きになれなければ別れれば良いし・・・という、ノーリスクハイリターンのいわば「良い所取り」をできるシステムだからなんだろうなあ・・・と。
俺なんかは、矛盾が我慢出来ないタイプで、そこら辺「しっかりさせたい」タイプなので
「お互いがよく分からないなら、よく分かってから付き合えば良いだろう?付き合わなくてもデートでも何でもできるんだし。というか、そのためにデートとかして相手を知って行くものなんじゃないの?」
とか思っちゃって、とりあえず付き合うなんてできません。付き合うチャンスとか、そういうものよりも、自分の思う信念・信条を大切にしたい・・とそう思います。
ただ、「信念?信条?そんなものにしがみついて、付き合うチャンス失ったら何にもならないじゃん?」って人が、矛盾だろうが、そんなものなんのその・・・で、「とりあえず付き合う」という行為に踏み切る。要するに余裕が無いというか、必死なんだろうなあ・・・

それと、まあ「今恋人います」とか「これまで何人と付き合いました」という、いわば直接のお付き合いをする相手よりも、その他の周囲の第三者への見栄というか虚栄心というか・・・そういうものに起因していたりもするんだろうなあ。と。

そう言うわけで、俺自身は「付き合う」という行為は当然に、というかそもそも前提としてお互いを好きであること。両想いであることが絶対条件だと思ってましたので、
「好きかどうかわからないけど、とりあえず付き合う」
という行為に驚いたし、なによりそうやって付き合いを始める人がかなり多いのだと言うことを最近しって、軽いショックを受けました。
世の中の事、よく分かってなかったなあ・・・・・
なるほど、そんなものかなあ・・・と、俺なりに出してみた結論はこんなものでしたが、それとも「とりあえず付き合う」という行為。他になにか理由があるのでしょうか?

ただ、
付き合った相手=彼女(or彼氏)=恋人
という図式は間違っていないと、俺は確信してます。だとしたら
「恋人」なのに「好きかどうかも良く分からない相手」では確実に矛盾ですよね?


「恋愛」とは

2007-04-14 | 恋愛関連

「恋愛」って、要するに「人を好きなること」だと思うんです。
だから、恋愛感情とはつまり、人を好きなる感情だから、要するにそれも「人を好きになること」だと思います。
これは、なにも特別なことではありませんよね?
辞書を引いても「恋愛」は当然に「人を好きなること」とか、そういうことが書かれていることだろうと思うし、別に「辞書に書いてるから」とか、そういうのを抜きにしても、「恋愛」と言われたらやっぱり「人を好きなること」と、日本語を解する人ならば誰でもそう考えると思います。

「それだけじゃないぞ」って人もいるかも知れません。
ただ、それにしても「+αで他にもある」と言うことであって、要は「人を好きになること」という前提があって、その上でさらに別なこともあるという感じで、「人を好きなること」が全く抜け落ちた「恋愛」は、もはや「恋愛」でも何でもないと思います。
というか、「恋愛」から「人を好きになること」という意味を抜いたら、その日本語は破綻してますよね?

「恋愛」には「人を好きなること」という意味は当然に含まれている。
もしこれに違うという人がいるなら、是非その意見を聞いてみたいものです。

と、まあ、言われなくても誰でも当然に分かることを、敢えてこうして長々書かせてもらったのは「恋愛」という言葉の意味・定義を改めてハッキリとさせておきたいと思ったからです。
そう思うには、当然に意図があるわけですが、それは次の記事で。
今回は、その導入というか前提としての、お話でした。


恋人募集中

2007-02-18 | 恋愛関連
「誰かいい居ない?」「誰かいい人紹介して」
「いい人」って言われてもねえ・・・・

最近俺の周りでは、「彼氏募集中」の女性が多い。
逆に俺の知り合いの男性は、ほとんどが彼女がいたり、結婚してたり。
「バレンタインデー」の記事では、「女性からばかり告白なんてずるい」というような内容にも少し触れたけど、今までどちらかと言えば「恋人が居ない」と叫んでるのは往々にして男性が多い印象がありました。
「彼女が出来ない」とか、「いい人紹介して」とか「合コン設定して」とか・・・
でも、それは俺が男であって男同士でそういう会話をすることが多いからで、別に男性ばかりがそういう状況なのではなく、女性は女性でそう言う場合も多いんだなあと。男性も女性も一緒だと思う今日この頃。

しかし、「彼氏募集中」って良く言うけど、この言葉ってどうなんだろう?って思うことが良くあります。
「募集中」とは言ってても、しっかり査定する(笑)。それもすごい気合いの入った精査が。募集と言っておきながら、自分の望み通りじゃないと、そりゃもうズバっと一刀両断で「お断りします」。
結局、自分の好みの人じゃないとOKは出ないわけで・・それって募集?

募集するってのは、本来の定員に欠員が出て、それを補充するために必要だからとか、新たに始めるものの定員を募るとか、そういう意味合いだと思う。
だから、必要最低限、著しく不適切な人は排除するけど問題ない限りはOK・・というのが、本来の「募集」と、それに伴う審査なんじゃないかと俺は思ったりするんですが。
定員に対してそれより多数の応募が合った場合に限って、絞らないといけないから、より審査基準を厳しくして優劣をつけたりするんだろうけど、あくまで同時多数応募の場合だと思う。
そうじゃなければ、応募する側は、最初から有る程度の審査基準くらいは示すべき。だって、「来て欲しい」とお願いしてるのは「応募する側」なんだから・・・

でも、この「彼氏募集中」の「募集」って・・・・

これは当然「彼女募集中」にも言えることだと思う。
要するに、俺から言わせれば「おまえ自分で『募集』しておいて、その贅沢さ、わがままさはなんだ!?」と言いたくなる場面がよくあるわけで。紹介した俺の立場はどうなんだよ?みたいな感じで・・・・・
まあ、最近は紹介するようなヤツも周囲にはいなくなったので「ふ~ん、そっか。でもまあ、出会いってのは、こればっかりはどうにもならないからね。良い出逢い有ると良いね」くらいで、会話を流してみたり(笑)

別に、妥協しろと言いたいわけじゃなくて「下手に妥協したくないなら、下手に募集なんて言い方ヤメロ?」と言うことが言いたかったわけです。
なんだか「募集」って、通常よりも「いまならねらい目ですよ」的なニュアンスを含みますから・・・これで誘うだけ誘って、容赦なくダメ出しで終了は、ちょっと嫌な感じです。
多分、使ってる等の本人は気付いてないのかもしれないけど。
「募集」って言っておきながら、採点基準がおもいっきり厳しい人、周囲にいませんか?

「恋愛」よりも「言葉」のカテゴリかな?

恋愛は一種の「奇跡」

2007-01-12 | 恋愛関連
恋愛というものは、当然の事だけど相手があって成立します。
相手も自分と同じ人間。様々な事を考え、様々な価値観をもって行動しています。
恋愛に限らず他人とのコミュニケーション全般について言えることだけど、だからこそ、同じ行動をとっても相手によってはその受け取られ方も違うだろうし、会話にしたってそう。
ゲームと異なり、実際の人間を相手にする場合は確実な「正解」なんてものはないし、人付き合いの難しさというのはその点にあるのだと思います。(常識や慣習、法律などで、これはやっちゃダメだとか、こういう事は人としてすばらしい・・なんて言う、有る程度の基準はあるかもしれませんけど)
こんな事、改めて言われなくても当然の事で、誰でも分かる事だと思いますが、どうにも恋愛の当事者になると、そこが見えにくくなる模様。
恋愛というのは、相互交通であって、いくらこちらが一方的に相手を想っていてもそれだけじゃ成立しません(『片思い』も恋愛と言えば恋愛の一形態ですが、『片思い』では『恋愛が成就した』とは言えませんよね)こちらが相手を想い、相手がそれに答えて相手も自分を想ってくれる。それで初めて成立するのですが、相手がこちらを想ってくれるかどうかは、当然の事ですが、それは相手が決めること。
自分に出来ることは、相手に想ってもらえるよう、自分を磨く努力をすること・・位だと思います。決して自分を好きになるように押しつけることは出来ないし、暴力や脅迫等の手を用いるなんてもってのほか。
自分で出来ることを精一杯した上で、それでも相手に好きになってもらえなかったら・・・そりゃ、諦めるしかないでしょ?と、俺は常々そう思ってます。
「潔さは美徳」っては俺の価値観ですが、そういう自分の価値観からも、ダメだったら素直に諦めるべき。というのが俺のスタンスです。
「相手のことを諦め切れない」という話を良く耳にするんだけど、「諦めきれないもなにも、相手がこっちを思ってくれないならどうしようも無いじゃん?」と毎回思うのですが、仲の良い友人だとなかなか面と向かってそうも言えなかったりして「そっか~、それは辛いね。」位の当たり障りない会話になったり(笑)
どうにも、そう言う状況(恋愛が叶わないという状況)に置かれた人は「努力すれば何とかなる」と思う節があるみたい。「こうすれば相手は俺のことを好きになってくれる」という方法が必ずあると思っているらしい・・・いや、そう思い込みたいだけなのかもしれないけど・・・
相手にしているのは「物」じゃなくて「者」なんですよ。努力ではどうにもならない場合もあるし、いくら想っても受け入れてもらえない事がある。それが人を相手にすると言うことだと思うし、恋愛とは基本的にそういうものだと思う。
俺が好きな、ちょっとばかり昔の某ドラマで
「自分が好きな相手が自分のことを好きになってくれるって、奇跡だよね?」という台詞が忘れられません(一字一句この通りでは無いと思いますが。笑)
まさしくその通りだなあ・・と俺は今でも思ってるのですが、何となく恋愛をゲーム感覚で簡単に考えすぎな人が多いような?と感じる事もあります。
どうあがいてもダメな場合があるからこそ、それが成った時の喜びが大きいわけで、一種の「奇跡」ですよ。「奇跡」(笑)
そう思えばこそ簡単に「浮気だ」「価値観の違いだ」なんて事でケンカになって、すぐに別れ話になることも無いんじゃないかなあとか思うんですけどね。

でも、諦めず何度もアタックを繰り返した結果、最終的に結ばれた・・という場合もあるんですよね。
それについては、俺なりに「多分こいう理由なんだろうな~」という考えはありますが、個人的にはもし俺がそう言う立場なら「潔さは大切である」という自分の信念に基づいて、ダメならばそこできっぱり諦めちゃいます。
まあ、ストーカーとか他人に迷惑を掛けない限りは、想い続けるのも個人の自由でしょうけどね。