鼻筋を押し付けたり、立っている飼主の脚にとびついたり、
足首を獲物みたいに追いかけて、歯を立てたりするウルタ君
ですが、この日は大人しかったのです。


なんだかものたりないなあ
彼なりに、跳んだり走ったりできないのが不満のようです。
飼主もいつものように近付いてこないので、遠慮なく頭を
叩いてその身分というものを思い知らせたりできないのが
いまひとつ楽しめない理由かもしれません。
たまにはこんな日もあるのだ、うる

ところで、出先で君のことを思い出したから、喜んでくれるかと思って
おもちゃを買ってきたんだが、どう?


おもちゃ?なに?みせてみせて
ちょっと乗ってきました。
きゃふがたまってるみたいなので、おもちゃで遊んで差し上げようと
おもいます。
ほら、うる。おもちゃだよ。

えー、なにこれー
飼主がひくほど、つまらなさそうにしてくれました

ウルタ君、幻滅するのはしかたないが、君の態度分かりやす過ぎです。
【ウニ玉が三つついたねこじゃらしなんだが】

このブログは上のランキングに参加しています
