
京都市内の「旅籠屋 仏和心料理 アームドゥギャルソン」に出掛けました。
いつものように京都の町家を改装した店舗。仏和心料理とは何なのか、一切
事前の知識もなく、訪れましたが。

玄関から入るとすぐ、吹き抜け。町家はこんな具合に入ってすぐ吹き抜けという
造りが多いのです。竃が置いてあるので、煙と火を逃がす空間になっているようです。

その竃です。いわゆる「おくどさん」。
方言なんでしょうね。京都では竃のことをそう呼んでいます。
しかし、改装はそう古くも無いのによくしっかりこれだけのものが残ってました。

町家によくある坪庭を見ながら、奥の予約席に案内されて行きます。
ししおどし、ありますね。

階段も、元の姿を生かしたまま現代風に改装されています。
この上の二階に席があります。

テーブル。
椅子席だったのですが

二階も和室なので、畳の上に椅子とテーブルです。
最近見ない取り合わせですよね。
【次回夜のコース】

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