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クルシャの天地

鞄を巣にする猫2

前回に続きまして、バッグで巣ごもり中のクルシャ君です。

箱に入るのと少し違うのが猫の巣ごもりなのです。





箱に猫が入りたがるのは、なんといいますか、見過ごすわけにはいかない
避難所みたいなものでして、どうしても居心地を確かめたい。





飼主だと、石碑を見つけると立ち止まって
読みたい、そんな気持ちですよね。



何か見たら、惹起される行動というのは人によって違うからね。

猫はみんな箱に入りますけどね。






そして、猫の巣ごもりというのは、飼主が石碑を読んで立ち去る
ようなものではなく、暫定的な居場所の確保です。








飼主だと、毛布を持ち回りながら
家の中で寝床を探す、そんな気持ちですよね。


そんなことしないし、鞄の端を噛みながら言うことでも無いし。






本格的に噛み始めました。

上手く喩えられないと、悔しいのはよく分かります。
いいかね何事も、観察と訓練だ。







クルシャ君、悔しすぎて、妖怪みたいになってしまう。








クルシャ君、獲物を仕留めるには、待ち伏せと標的への襲撃だけでは
いけない。常に敵前方をかき乱し、回復と反撃の余地がないように
追い詰めるんだ。赤軍の縦深攻撃みたいなもんだ。






それは、息の根を止める方法ではありませんか。


飼主にやらないように。
本当に死んでしまいますよ。







逆方向を下からも噛む、縦深攻撃。

それそれ。
「ドニエプル攻防」っていう映画でみたやつです。






やっと悔しさが修まりました。

バッグに納まったままですけどね。






族長でも指導者の端くれなので、凜々しくします。



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