神社は奥まで参ります。すると、層になっている
歴史が見えてきて面白い物です。
ところで

道端にある川を見下ろすと、こんな景色がよくあります。
涼しそうですよね。

川の上に盛大に座敷をかけて食事を出してくれる場所が有るのです。
これなら存分に涼めそうですよ。

日中の混雑を避けて、こうした川床のひとつに座ることにしました。
昔の飼主なら、有りえない贅沢なのです。

実際座っているだけでも涼しいのです。
あんまり暑いと蚊も活動していません。
ひたすら納涼に打ち込めるところです。
この夏分まとめて涼ませてもらいますよ。

確認のため、床の下がほんとに川になってる証拠。
足を伸ばしてつけると、驚くほど冷たいのです。

弁当の写真をおいしそうに撮るのも楽しい物です。
待ってる間に、熱を少しずつ出しながら、つめたいものをもらいます。

このあたりは夏らしく、涼しげに見えればよろしいのです。

川でいただく食事だから、やはり川魚は出てきますよね。

つめたくて美味しい物も工夫しているわけで、さらにそれを
川床で食べられる。真夏の昼間に出掛けるとなると、ここしか
候補がなくなって、山道が渋滞するのも当然かもしれません。

また会えました。鮎。
今回は表面をぱりっと焼いてありながら新鮮な苔の香りも残っていました。
かなりいい焼き加減です。

すっかり涼んでおいしいものも食べたら、日盛りを過ぎた市内に
ゆるゆると戻るのです。
【夜もまた楽しそうですよ】

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