goo blog サービス終了のお知らせ 
見出し画像

クルシャの天地

休める場所




先代の猫ウルタ君がまだ子猫の頃からこのブログは続けています。
その間何もなかったわけではなく、基本的に叩かれ踏まれること
ばかりだったわけですが、ブログを止めようと思ったことがあり
ません。







飼主にとって必要だったのかもしれません。
痛くて辛いときには、ここでじっとしていられました。

全てを失った時も、もう滅びるしかないと思った時も
ここだけは休息の場所であり続けてくれました。







話題がなくても、モニターに向かっていると、何か書けてしまうものです。

小さく、無名で、取り残されているのは飼主と同じようなブログです。








猫を見ていると、クルシャ君の姿をこうして改めて見ていると、飼主は自分の
素直な素のありように戻っているのだと思います。ふくらまない、縮まない。

猫は人の余計なかざりものを見ないから、一息吐ける場所をくれるのでしょう。










かじけて、へこんで、すり切れて、機械的になってしまうような仕掛けがこの世界には
たくさんあります。残念なことに、理想を実現しようとすると人間はそんな仕掛けを
作ってしまうのです。









飼主はウルタ君との日々、クルシャ君との毎日をこのブログでも生きることによって
世間的には潰されても、仕掛けに加工処理されないような選択をするように、彼等
銀色の猫たちに導かれたのだと信じていいと思います。


これからも、クルシャ君との日々はこの場所で続きます。



にほんブログ村 猫ブログ ラガマフィンへにほんブログ村

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

飼主
維持
どんなに大変でも、クルシャ君の写真にあんまり変化
がなくても、まず飼主は自分が「決めたことだから」
ウルタ君とクルシャ君への捧げ物が詰まっているこの
場所を維持していきますね。もこ太君も今年一年よろ
しく御願いしますね。
mayu
私はいつも もこ太とクルシャくんを見ていますよ。
もこ太は 時折 グルグル言いながら眺めています。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「クル者拒まず」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事