重低音のBlue Canary

♪ 思いつくままを、つたない文と photo で …

「ブログ型」だそうで…

2006-03-30 | つれずれ
いきなりですが、以下は何のことか、お分かりでしょうか?

平成10年「再生紙型」
無理な漂泊(社風の押し付け)はダイオキシンが出るが、脱墨技術(育成法)の向上次第で新タイプの紙(新入社員)として大いに市場価値あり。

11年「形態安定シャツ型」
防縮性、対磨耗性の生地(新人)が多く、ソフト仕上げで、丸洗い(厳しい研修・指導)OK。ただし型崩れ防止アイロン(注意・指示)が必要。

12年「栄養補助食品型」
ビタミンやミネラル(語学力やパソコン活用能力)を豊富に含み、企業の体力増強に役立ちそうだが、直射日光(叱責)に弱く、賞味期限(試用期間)内に効果(やる気)が薄れることあり。

13年「キシリトールガム型」
種類は豊富、価格も手ごろ。清潔イメージで虫歯(不祥事)予防に効果ありそうで、味は大差ない。

14年「抱き枕型」
クッション性あり、床に落ちたり(早期退職)、変形しやすいので、素材(新人の質)によっては、いろいろなメンテナンスが必要となる。

15年「カメラつきケータイ型」
その場で瞬時に情報を取り込んで発信するセンスや処理能力を持ち、機能も豊富だが、経験・知識がなかなか蓄積されない。中高年者には使いこなし切れない側面もある。

16年「ネットオークション型」
ネット上で取引が始まり、良い物には人気が殺到しさっさと売れる一方で、PR不足による売れ残りも多数。他方で、ブランド名やアピールに釣られて高値で落札したものの、入手後にアテが外れることもある。

17年「発光ダイオード型」
電流を通す(ちゃんと指導する)ときれいに光る(いい仕事をする)が、決して熱くはならない(冷めている)。

そう、社会経済生産性本部が毎年発表している「今年の新入社員のタイプ」のネーミングです。



そして、一昨日発表された「今年の新入社員のタイプ」は……。

18年「ブログ型」
表面は従順だが、様々な思いを内に秘め、時にインターネット上の日記を通じ大胆に自己主張する。繊細な感受性とブログ的なネットワーク力に優れるが、パソコンに語るだけに止まる傾向もある
――のだそうですね。

なるほど。
15年以降、「IT」関連のネーミングが続いているのも、時代の反映でしょうかね。



今夜は勤務先の花見会でした。
といっても、名古屋地方は、開花宣言は出たけれど、桜、ほとんどどこにも咲いてませんから。
しかも、今日は午前中に「みぞれ」が降ってたんですよ、みぞれが。
開きかけていた桜のつぼみも、身震いして閉じちゃいましたよ、きっと。

ということで、今夜の花見会場は近くの日本料理屋。
つまり、花より、団子ではなく「酒」というわけで……。
風流には程遠い話です。

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