先週に続き今日も、生活習慣病の定期検診で会社を休みました。
数値に大きな変化はなく、可もなければ不可もなし、といったところでしょうか。

会社を休むと困ることがあります。
わが愛用の万歩計「てくてくエンジェル」の目標を達成できないことです。
一日ぐらいいいじゃないか、とは思うものの、
やはり気になるものなんですよね。
というので、
病院帰りに、帰宅経路にある名古屋市西区「庄内緑地公園」に寄り、カメラ散歩をしてきました。
相変わらずの「自己満足写真」で恐縮ですが、
時間があるなら、ご一緒に歩いていただけませんか?







----------------------------------------------------------------------------
数値に大きな変化はなく、可もなければ不可もなし、といったところでしょうか。

会社を休むと困ることがあります。
わが愛用の万歩計「てくてくエンジェル」の目標を達成できないことです。
一日ぐらいいいじゃないか、とは思うものの、
やはり気になるものなんですよね。
というので、
病院帰りに、帰宅経路にある名古屋市西区「庄内緑地公園」に寄り、カメラ散歩をしてきました。
相変わらずの「自己満足写真」で恐縮ですが、
時間があるなら、ご一緒に歩いていただけませんか?







----------------------------------------------------------------------------

納棺師の姿を描いた本木雅弘主演の映画「おくりびと」が
第81回米アカデミー賞外国映画賞を受賞しましたね。
とても喜ばしい話です。
外国人には理解しづらいかも知れない日本人独得の死生観に関わる、
内面的な重いテーマを掲げた映画であるにもかかわらず、
世界の感動と共感を得、高い評価を得たことに、一段と感慨を深くします。

そんな日にちなんで、というわけではないのですが、
今日も会社帰りに寄って来たスーパーの駐車場にあるこの看板を、
私はいつも、複雑微妙な思いで見ています。

病院、介護サービス、そして墓石店の広告が並ぶこの看板群。
その3業種をあえて一堂に集めた(と思われる)意図がどこにあり、
それがどう受け止められ、理解されるかは別にして、
見た人たちの胸に、
そこそこ重いインパクトを与える「究極のコラボレーション」であることは、間違いなさそうです。

----------------------------------------------------------------------------

河津桜を見に行ってきました。
ソメイヨシノに比べると桜色がやや深く、艶やかな美しさが魅力ですよね。

といっても、
見に出掛けた先は、本場・静岡県賀茂郡河津町ではありません。
北名古屋市の自宅から高速道路を使って小一時間、
東海市東海町にある「新日本製鉄名古屋製鉄所」近くの、
「製鉄公園」脇を走る市道、通称「加家緑道」に咲く河津桜です。

たまたま散歩をしていた地元の方に話を聞くと、
ここ「加家緑道」の街路樹として河津桜が植えられたのはまだ5、6年前。
なので、
延長1kmほどの緑道に88本植えられているというここの河津桜はまだ樹齢数年の若木です。
だから、
本場・河津町の桜並木のような、圧倒的な見応えはありません。

でも、
若い木だからこそ、
一輪一輪が瑞々しさを保ちながら咲いているように思えたのは、気のせいでしょうか。
今年はいまのところ伊豆方面まで足を延ばす予定がなく諦めていた私ですが、
比較的身近な場所で河津桜を見ることができただけでも、
ちょっぴり満足しています。


----------------------------------------------------------------------------
尾張藩祖・徳川義直が眠る愛知県瀬戸市の臨済宗妙心寺派「応夢山定光寺」は
近在では「紅葉の名所」として知られています。
私も何度かその季節に訪れたこの寺の、
でも、この季節はいったいどんな風情なのだろうかと思い立ち、
昨日、車を走らせました。

まだ冬枯れが侘しいだけのこの時期は、
足を向ける人などたぶん誰もいまい、と思っていた私の予想は

山門への少し急な石段を私より先に登る、それも若いカップルの姿で
いきなり覆されました。

本堂の軒には、
数は決して多くありませんが、
家内安全や入試合格を願うまだ真新しい絵馬が掛かっています。

やがて芽を出し、秋には色づくモミジの枝に結ばれた「おみくじ」は、
今年の吉凶を、どう占っていたのでしょうか。

休憩所の腰掛けに張られたままの布の鮮やかな赤――。
いまこの季節には場違いだからこそ余計、妙に扇情的に目に映ったりします。

小さな地蔵小屋の片隅に置かれていたのは20㎝足らずの木彫りの仏でした。
誰が、どんな思いを込めて彫り、
誰が、どんな思いで祈りながら、アルミ貨幣を挟んで帰ったのでしょうか。
季節の名所は、
しかし季節ならずとも
趣きがあるものです。

----------------------------------------------------------------------------
近在では「紅葉の名所」として知られています。
私も何度かその季節に訪れたこの寺の、
でも、この季節はいったいどんな風情なのだろうかと思い立ち、
昨日、車を走らせました。

まだ冬枯れが侘しいだけのこの時期は、
足を向ける人などたぶん誰もいまい、と思っていた私の予想は

山門への少し急な石段を私より先に登る、それも若いカップルの姿で
いきなり覆されました。

本堂の軒には、
数は決して多くありませんが、
家内安全や入試合格を願うまだ真新しい絵馬が掛かっています。

やがて芽を出し、秋には色づくモミジの枝に結ばれた「おみくじ」は、
今年の吉凶を、どう占っていたのでしょうか。

休憩所の腰掛けに張られたままの布の鮮やかな赤――。
いまこの季節には場違いだからこそ余計、妙に扇情的に目に映ったりします。

小さな地蔵小屋の片隅に置かれていたのは20㎝足らずの木彫りの仏でした。
誰が、どんな思いを込めて彫り、
誰が、どんな思いで祈りながら、アルミ貨幣を挟んで帰ったのでしょうか。
季節の名所は、
しかし季節ならずとも
趣きがあるものです。

----------------------------------------------------------------------------
今日の名古屋地方は、暖かな晴天でした。
わが家の坪庭のウッドデッキでコーヒーを飲みながら空を眺めていたら、
突然、きっとこの青空に映えているだろうあの白い壁を思い出し、
午後から車を走らせました。
向かった先は、自宅から高速経由で30分、
数年前に訪れた、岐阜県多治見市の「神言修道院」です。
その雰囲気から、
一瞬どこかの外国に迷い込んだような錯覚を覚えるここ「神言修道院」。
静かで、
心休まる場所と思うのは私だけではありますまい。





でも――。
まだ1カ月前には神社へ、1年の安泰をお願いに出掛けたばかりなのに、
いまこうして修道院を訪ねれば、「心休まる」などと臆面もなく口にするのは、
実にいい加減で不届きな偽善者だと、
我ながら呆れたりもするのです。

----------------------------------------------------------------------------
わが家の坪庭のウッドデッキでコーヒーを飲みながら空を眺めていたら、
突然、きっとこの青空に映えているだろうあの白い壁を思い出し、
午後から車を走らせました。
向かった先は、自宅から高速経由で30分、
数年前に訪れた、岐阜県多治見市の「神言修道院」です。
その雰囲気から、
一瞬どこかの外国に迷い込んだような錯覚を覚えるここ「神言修道院」。
静かで、
心休まる場所と思うのは私だけではありますまい。





でも――。
まだ1カ月前には神社へ、1年の安泰をお願いに出掛けたばかりなのに、
いまこうして修道院を訪ねれば、「心休まる」などと臆面もなく口にするのは、
実にいい加減で不届きな偽善者だと、
我ながら呆れたりもするのです。

----------------------------------------------------------------------------

私、
自慢ではありませんが、
見聞きした些細なことから発して、想像を広げるのが得意です。
いえ、
「想像」と言うよりは「空想」――いえいえすでに「妄想」の境地に達しているかも知れません。
しかしそんな私でも、
今日、会社を休んで、持病である生活習慣病の定期健診に出掛け、
検査結果が出るまでのほぼ30分間を、いつも通り病院に隣接する都心の小公園で過ごしていたとき、
園内の花壇脇に立てられていたこの看板を見て、
そこに、もともとは何と書いてあったかを想像しようと一生懸命、一生懸命がんばってはみたのですが、
結局、自信ある答えを思い浮かべるには至りませんでした。
久しぶりの完全ギブアップです。
どなたか、
読み解いた方がいらしゃったら、
教えてください。
自作の「ひょ~しょ~じょ~」をお届けします。
それにしても、
妄想の仕方によっては何やら意味ありげな「入れ」の2文字だけがなぜ消えずに残っているかも、
摩訶不思議です。

--------------------------------------------------------------------------

あまりの白さに一瞬、
ここにだけ昨夜、雪が降ったのかと錯覚しました。
通勤途上に今朝も立ち寄った名古屋市北区「名城公園」の、遊戯広場の芝生。
違いました。
雪ではなく、
一面に霜が降りていたのです。

そんな「霜化粧」した広場の真ん中に見つけたのは、

松ぼっくり1個。
すぐ近くに松の木はありません。
カラスが運んで来たのでしょうか。
それとも、
週末に広場で遊んだ子供たちが、
どこからか蹴りながら転がして来たのでしょうか。
可愛いですよね。

名古屋地方は今日の最低気温がマイナス1.6℃と、
連日氷点下の寒い日が続いています。
おかげで、
拙宅の太陽熱温水器は今朝もまた凍結してポタリともせず、
手が切れるように冷たい水での洗顔を余儀なくされて、
私は朝からメソメソと泣いています。

その意味では、
は~るよ、来い!
は~やく、来い!です。


--------------------------------------------------------------------------