映画の感想など・・・基本的にネタばれです。
しづのをだまき
ピースボート見学
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/c2/e5ed10fe6134fb3f4ffac6a8ce6fc0fb.jpg)
世界一周から帰って来たばかりのピースボート「オーシャン・ドリーム号」を見学に12月19日、横浜港大桟橋へ。新聞広告で知りネット予約、入場料は800円。船室は窓の有無、バスタブの有無で料金の違いはあるが、ベッドは広く机もあり、清潔で居心地よさそうだ。劇場とかダンスフロアなども見た。甲板にプールやウォーキング場があり、船室の長い長い廊下はかなり運動になりそう。
中には具体的な相談や予約をしている人たちもいた。Kは自分からこの見学を申し込んだが、いざとなると3か月は長すぎるとか、どうだとか及び腰で、今回はただ見るだけということにした。中を歩きながら考えた、病気か何かで死ぬ日がだいたい決まっていて、しかも体力気力お金が残っていたら、参加してみたいと。一度経験して病みつきになったという話をよく聞くが、日常の生活から全く離れて何か月を過ごす世界一周の船旅は誘惑的だ。連れがなくても、老齢でも一人旅でも楽しめるものらしい。まあさしあたっては短期間、別会社、値段のちがうタイプを探してみよう。
中には遠方からやってきたらしい人もいたが、こういう経験が気軽にできるのは、やはり横浜に転居したから。ただし私の「雨女」体質は変わらず、その前後の日々は晴れていたのに当日は小雨混じりで肌寒かった。歩数は何年ぶりかで1万5千歩を超え、心地よい疲労で夜はよく眠れた。
→「バルト海クルーズ」8-11-6
過去の戦争の歴史を学び、未来の平和を築くことを目的に海外と交流しようと1983年に創始されたNGOピースボート。
上:「太陽の塔」を連想させる塔(国旗掲揚と遠望のためか)
下:船のへさき
その下:横浜大桟橋ホール。(右に船の煙突が)クジラの体内を抜けて行く感じ。
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大さん橋、懐かしいです。
子どもの頃はクイーンエリザベスなど
大きな外国客船がやってくると見に行ったものでした。
今の大さん橋になってからも一度訪れましたが
美しくて立派になりましたね。
クジラの姿を模していると聞きました。
世界一周の旅も憧れますが
90日間海の上というと、途中で飽きないだろうか
と少々心配にもなります。
でも忘れ得ぬ経験となりそうです。
そうかぁ、貴女には大さん橋はおなじみの場所なんですね。うらやましい環境ですね。クジラの姿を模している、やはりそういうことでしたか。
3か月となると、館内が充実しているかどうかは重要でしょうね。わたしには上げ膳据え膳が魅力ですが、料理の好きなセレンディピティさんとしてはその辺が心配になるでしょうが船旅にもいろんな種類とランクがありますので。でもまだまだ若い貴女ににとって、地上の魅力がいっぱい、というところでしょうか。
でも、3か月はちょっと長すぎるように思うのは貧乏性ですかね。
以前に船旅の話をしたら夫が完全拒否。そこで7歳上の夫は普通に考えると先に逝くでしょうからその後に一人で船旅を・・・と思ってましたが私も80才、もう無理でしょう。。。というより、現実は横浜まで行ってその豪華船を観ることもおぼつかない状態です。
80歳なんてまだまだ若いほうです!試しに最高齢を検索してみたら、95歳、106歳などの乗船者もいますよ。
3か月が長いと感じるのは、日本人のせっかちさ故ではないかしら。いったん船に乗ってしまえば、まったくの別世界で、経験したことのない自由と解放感を覚えるのではないかと想像します。
しかしおキヨさんの住居は上信の山地に近いんですよね。素晴らしい景色と温泉と運転を楽しんでいらっしゃるので、運転もダメになり、ご主人を送られたあとで、海の楽しみに向かうという手もありますね。(なんて罰当たりなことを言いましたが、ご主人のご息災をいつも祈っております!)