乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

つれづれ

2013-09-11 | 舞台・音楽 雑感メモ
 (写真は、京都のサンボア。 学生時代に開口健氏を見習って入った、思いでの店。)





 先日から楽しませて頂いている劇団さま
 芝居もすごいが、舞踊と歌も力強い。
 芝居一つ一つが重厚。
 おまけに先日記録したように、「前狂言」「切狂言」といった昔の本来の姿であった芝居形式も残されようと試みられる、志しの高い劇団。
 品よく間よく知的で 細やかな心遣いの役者の演技は舞台に伝わる。
 後輩役者育成にも、余念がない。
 一日五十時間位を過ごされているのかと思うほどの努力と充実がうらやましい。

 役者さん皆さんが美しく輝かしい。
 天は二物も三物も与えられるんだな!とうらやましく思う。

 先日も記録したが、以前一人で「藤娘」を踊られた。
 今回の曲名は存じ上げないが、一人でとても激しい長い舞踊を披露して下さった。
 申し訳ないくらいに興奮し、爆拍

 大衆演劇のショーと歌舞伎舞踊とでは掛け声や拍手の場所がずいぶん違う。
 能楽では摺り足聞きたさに拍手はしないわたくし。
 だが、歌舞伎の三味線や舞踊の山場では、観客のみんなが相当たいそうな拍手を送る。
 なのでついつい、大衆演劇に不慣れなわたくしは浮いてしまう。困ったものだ!
 
 演歌を知らない、或は聞いたことが少ないのも一因かもしれない。
 ご年配の方々の手拍子は、リズム感の悪いわたくしにはとうてい合わすことができずずれてしまう。
 なので、無理だとあきらめる。
 
 明日は「黒○節」
 これも一人で舞われるのだろうか…。
 男性の袴姿は年齢にかかわらず、美しい。


 

 ファンの方々のお気持ちを考えまして、ここではあえて劇団名は割愛させて頂きたいと存じます。


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