『君の名は 第2部』(映画)
君の名は 第1部(1953年・松竹)
監督:大庭秀雄
原作:菊田一夫
脚本:柳井隆雄
音楽:古関裕而
出演:佐田啓二、岸恵子、淡島千景、川喜多雄二
『君の名は 第3部』(映画)
君の名は 第1部(1954年・松竹)
監督:大庭秀雄
原作:菊田一夫
脚本:柳井隆雄
音楽:古関裕而
出演:佐田啓二、岸恵子、淡島千景、川喜多雄二
題名だけは知っていた『君の名は』の第1部から第3部をすべて見たよ。
佐田啓二さんってずいぶん昔にテレビで『喜びも悲しみも幾歳月』を見て感動したことがあったんだけど,ずいぶん感じが違ったよ。
こんなドラマは流行っていたんだね☆昔の日本の一部がわかって、一度見ておくのもいいかもね。
「君の名は」もちろんリアルタイムでは観ていませんが
名作ですよね~。
佐田啓二は今見てもカッコいいし、岸恵子さんのおしゃれで美しいこと!!
確か、大反響を呼んで銭湯から人が消えたという
逸話が残っているのは最初のラジオドラマでしたよね。
それにもかかわらず、君の名は=佐田啓二と岸恵子というイメージなのは
それだけ物語にぴったりの配役だったということではないでしょうか。
ずっと後になってからふと思ったのですが、名シーンの「数寄屋橋」
「好きや橋」に掛けたんかいな?
なんて思ってしまいました。
「忘却とは忘れ去ることなり 忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ」
う~ん!ロマンチックですよね~。
うれしいコメントをいっぱいありがとうございます!
「君の名は」は気になっていたのですが,見たのは初めてでした。
真知子巻きも見ました(^^)V
「数寄屋橋」「好きや橋」
ほんとですね!きっとそうですね☆
橋の映画で『ポンヌフの恋人』ってありましたね☆
あれも良かったですね^^v
ご主人役の川喜多雄二さん
今まで意識したことがなかった(おそらくはじめてかな?)のですが、品がよく知性的で良かったですね。
淡島千景さん^^この方も美しかったですね☆
彼女もぴりりとしていて、とても重要な役を見事にこなされて、良かったですね☆
何度か出てくる「忘却とは忘れ去ることなり…」は
彼女言葉で締めくくられますね。
女性,或は人が生きることのよろこびと切なさを品よく感じさせましたね☆
「君の名は」を見ることができて良かったです
「忘却とは忘れ去ることなり…」
と言うと、
「そりゃ、そのとうりだね」
「お母さん、今日は何を見ていたの?」
ですって…