紀元後79年8月24日
ヴェスヴィオ火山が大噴火しポンペイ埋没(AD79)。博物学者の大プリニウス(23-79)も巻き込まれ没
ヴェスヴィオ火山は紀元後79年8月24日の大噴火が有名であり、この時の火砕流でポンペイ市を、土石流でヘルクラネウム(現エルコラーノ)を埋没させた。この噴火について、小プリニウスが伯父大プリニウスが死んだ日の様子を友人タキトゥスに語った書簡がその書簡集に含まれており、その詳細な描写から、ヴェズーヴィオ山のように大量の軽石や火山灰を高く噴き上げる大規模な噴火をプリニー式噴火というようになった。以降数十回の噴火を繰り返している。432年の大噴火の他、1631年12月には79年以来最大の噴火(VEI4)をおこし、約3,000人が死亡した。また1822年には噴煙を14km噴き上げている。最近の噴火は1944年3月22日のもので、サン・セバスティアーノ村を埋没させた。
ポンペイは大学二回生の頃に訪れたことがある。
いろいろ見るものは多かった。
玄関跡の犬模様はわたしがモザイチ(モザイク)好きにナッラきっかけのひとつかもしれない。
遊里館内部の仰々しい壁画は浮世絵さながらのグロテスクさだが、男たちは指さし所望したという。
現在(3~4年程前)息子の話では入館不可能だったらしいが、当時は自由にカメラを向けることができた。
1842年8月24日
柳亭 種彦(りゅうてい たねひこ、天明3年5月12日(1783年6月11日)- 天保13年7月19日(1842年8月24日))没
江戸時代後期の戯作者。
長編合巻『偐紫田舎源氏』など
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