52: 『小笠原流礼法入門 ―美しい姿勢と立ち居振る舞い』
小笠原清忠
アシェット婦人画報社,
2007 年
103 ページ 2000円
小笠原流礼法の教本として、基礎的な初級編を示す。
『○○往来』(影印)の「小笠原流礼法」の書かれた部分。これをコピーに取り半分くらい読んだまま置き去りにしているので気になり、『小笠原流礼法入門 ―美しい姿勢と立ち居振る舞い』を読む。
小笠原流礼法の基本は四つ
その大切な条件を記録しておきたい
1 正しい姿勢の自覚
2 筋肉の働きに反しない
3 物の機能性を大切にする
4 環境や相手に対する自分の位置を常に考える
敷居を踏まないことやふすまの開け閉めなど、科学的に間かえ理にかなった小笠原流礼法
内容は違うが、基本的な考え方として、科学的根拠を持ち合理的に位置づける本来の風水にも通じるのかもしれない。
『小笠原流礼法入門 ―美しい姿勢と立ち居振る舞い』は今再び自分を見つめな押すのに良いテキストであった。
小笠原流礼法、取り入れられる部分から実践したい。
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