乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

へたれましたが、興味深いY先生のフィールドワークに参加してきました。

2009-11-27 | 民俗考・伝承・講演


(少しずつイランの旅の写真整理もしたいと考えていますが、なかなかです。

 まず今日は イランのナッツ屋さん。

 ピスタチオを食べたつもりで元気でも出そうという企み。わかりやす~~い@^^@です。

                             2009、テヘランにて)




 こんにちは

 わたくし少々へたっています^^;;


 きていただきましたみなさま,ありがとうございます。

 コメントを頂戴しましたみなさま、ありがとうございます。

 お返事が遅れて申し訳ありません。

 懲りずにコメント頂戴できればうれしいです。



 


 24日にKobakatakatuka古墳、Jinnoyama古墳、Samidatakaraduka古墳、Bakuya古墳などを歩いてから疲れています><;;

 そうしてきのう、また別の先生の最終講義でフィールドワークに参加してまいりました。

 今回は古墳巡りでは有りません。

 今回興味深かった点は

  五輪塔

     火輪のそり具合によって、時代がわかる。
     (そりが少ないものは古い。鎌倉時代など)

  奈良の村落、地蔵

      宝篋印塔が直角でまっすぐのものは古い。
   
      かなり古い墓

  弘法大使の井戸

      当時の生活

      防火

  薬の井戸

      成分から考える当時の生活

      井戸の意味合い

      ◯◯井という地名に置ける意味  

  川を整備する話

      大和川(???かな)の綿問屋の利害関係によって川をきれいにするといったことから、生じた根本的問題点
   “先日(20日に)行きました寺川の『Imazatoの浜』とはまた別のところです。”

      この話は昨日の収穫でした。

      今まで読んだ本に出てきたことのこの個所の問題点を目の当たりにしました。

  弘法大師の歩いた道(二つの説)

   

などのお話を聞きながら、歩きました。

 今回の授業は以前からお話を拝聴させていただいております、Y先生です。

 先生は古文書解読を専門とされています。

 民俗学のお話なども交えながらのお話はたいそう楽しいものでした。

 赤坂憲雄先生にもお会いされたというY先生を、わたくしは尊敬しております。

 
 今年はフィールドワークや講義(教室)などに参加させていただくことが多く、楽しい時間を過ごしいます。

 ですがわたくし、へたれでございます。

 今月参加しましたのはフィールドワークだけ考えても4回。

 講義などは考えずに一人で行きました正倉院(半日見学)とKASIHARA考古学博物館(半日見学)を含めると、6日です。

 体力の限界をきたしております。

 わたくしまだ50代の初めの一歩なのです。

 ショックです。

 これでも屋久島を縦断したこともあるんですが・・・。

 今では夢のような話です。


 まだ疲れは残っておりますが、さぁ!!いつもの私にもどるぞ!!

                      と、自分を励ますわたしでございます。




 

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2 コメント

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何者かが‥ (ししです。)
2009-11-27 22:26:48
火輪のそり具合によって、時代が‥どこかで聞いたような。いよいよ石造物に対しても乱鳥様は専門家の域に入られましたね。環境がそうさせるのでしょうか。ますますわたくしと趣味があってまいりました。

Blog更新が滞っておりましたので、どこかお具合でも、と思っておりましたら、やはりお疲れ気味とのこと。

これから書く内容は、気になさらずにお読み捨てください。

昨年のことになります。とある古い歴史上の建造物の中で、あるイベントが深夜開催され私は写真を撮りに行っておりました。イベント中、何か気持ちが晴れない状態や誰かに天井から見られているような感じが続いていました。その時は気のせいと自分にいい聞かせていました。帰宅し疲れが酷く、早めに休んだのですが、朝方まで何かに魘され続けウトウトとしている間に朝を向えていました。翌朝、家族からも同じ経験をしたと聞かされ、昨晩の事を家族に話しし納得した次第です。‥考えてみると、その建造物のその部屋で不幸にも六十数年前の朝8時過ぎに、何人もの方が亡くなられていたのです。
宝篋印塔や五輪等はもとはといえばお墓です。古い古墳もお墓なんです。何かがとりついててもおかしくはありません。特に気のいい人や信心深い人、興味を持っている人はよくとりつかれると聞きます。
私はそのときの経験から、お寺やお墓や古い建造物を訪ねた後は、帰宅して玄関に入る前に塩を降って、お祓いの真似をして邪気を祓うようにしています。これ以降、変わった事はありません。
脅すわけではありませんので、誤解のありませんように。長くなってしまいました。申し訳けございません。しし

疲れやへたれには、寝るのが一番!!今日はお早めにおやすみください。脅してスミマセン。
返信する
こんばんは~~~。*^^* (しし様 ☆^^☆)
2009-11-28 02:48:41
しし様
 コメントをありがとうございます。とてもうれしいです。

 しし様
 そうでしたか。確か、8時過ぎでしたね・・・。

 この場をお借りして手を合わさせていただきたいと思います。
 ご冥福をお祈りさせていただきます。

           乱鳥合掌


 こういったことはおやさしく純真な方によく見受けられるとききます。
 また仲の良いご夫婦だと共に感じるのことも多いとか・・・。
 わたしは怖わがり。
 ですが、実際にどこかでといった経験は少ししか無いのです。
  
 それはそうと私もこれからは古墳や五輪塔や辻堂などを訪れる場合は、塩と野の花くらいはを用意しておきたいと思います。
 興味の対象として楽しむだけでなくししさまのおっしゃるように基本に戻って考えることは大切ですね。
 しし様には学ぶところが多いです。

 しし様
 いつも教えていただき、ありがとうございます。
 そうですね、きっと!
 無意識にしし様の影響を受けている部分が多いのだと思います。
 昨年はしし様の影響で石に関する本を二冊読みました。
 最近では地蔵様や宝篋印塔や五輪等や磨崖仏などが有るとうれしいです。
 見ていると怖いというよりも楽しいのです。
 でも先日大阪の高安にある古墳の中に一人で入った時は、大急ぎで出てきました。
 五輪等や古墳なども神社と同様、まわりをぐるりと見てまわり、置かれた環境も見てしまいます。
 そしてなんにも知らないわたしは最後には景色を見て、
    きれいだなぁ・・・
と感心して終わりなのでお恥ずかしいです。@^^@

 今回の先生のお話はとても興味深いものでした。
 辻堂の多い村があり、以前から気になっておりました。
 村の何人かの方のお尋ねしてはいたのですが、もうひとつ歴史的なことはわかりませんでした。
 が、考古学の先生と、今回の古文書の先生はご存知でした。
 しし様にお尋ねしてもいつもよく知っておられるので、皆さんを見て尊敬するやらびっくりするやら。憧れてしまいます。
 今回の話で、少し疑問の解決の糸口がつかめかけた感じです。@^^@
 
 今日宮田先生の本が届きました。
 もう子どもです。
 つかれとは逆に、心ははしゃいでいます。

 しし様、
 神楽の作品が素敵ですね。
 楽しませていただきました。
 また明日も本日と同様、ゆっくり拝見させていただきたいです。
 
 
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