乱鳥の書きなぐり

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ドラマ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語 シーズン2』 6、7、8、9、10、11、12、13回 4,7★/5  2017年 

2022-02-24 | ドラマ

芭蕉の葉

色合いが美しくて、惹かれます^^

 

 

 

ドラマ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語 シーズン2』 6、7、8、9、10、11、12、13回 4,7★/5  2017年  

 

 

 ドラマ『ハンドメイズ・テイル』シーズン2の 6、7、8、9、10、11、12、13回を見る。

 これでシーズン2が終わったことになる。

 

 シーズン2の後半は女性対男性の話に発展していく。

 女性:男性

 ドラマ『ハンドメイズ・テイル』を見ていると、あえて女性を先に描きたくなった私。

 

 女性は学問も職業も文字を読むことも貯金の引き下ろしも禁止されていたことは、シーズンで明確に描かれていた。

 女性本来の子供を産むという機能を最優先させるため、新たな国家を作り、侍女という存在を作り上げた。

 

 聖書の一部を取り上げ捻じ曲げて都合よく作り上げた法律であったが、シーズンでは、女性は聖書を読むことすら禁止されていたことが明らかにされた。

 聖書聖書と言っていた彼らは、実は女性は完全に男性主義社会の都合の良い女性を作り上げたことに、侍女や給女だけでなく、妻たちも気付き始める。

 

 そういえば日本でも、ある地方(あえて都道府県名は割愛させていただきます)では、長男には嫁を取らし、次男は長男夫婦の元独身で奴隷として働かされていたということが著名な民族学者が記す民俗学の書物に書かれていた。

 長男が亡くなると、次男は長男の嫁を妻とし、その家を支えていかなければならなかったという。

 

 どこの国でも、身の毛がよだつことが行われていたのかもしれないが、何せ本を読んだだけで、私は自分の目で見たわけではないので、反論はご容赦願いたい。

 ドラマ『ハンドメイズ・テイル』はあくまでも小説に基づいた創作の話ということなので、救いようがある。

 

 今回も見たという記録だけで失礼致します。

       

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