白妙のダスティン・ホフ子さん 本名 ダスティ・ミラー
ネットで名前を検索してもわかりませんでした。
仕方が無いので、講談社の『園芸大百科事典』の「夏」を丹念に繰っていきます。
似た花がありました。
ダスティ・ミラー…でしょうか?
自信はありません。
ダスティ・ミラーと言う名は初めてです。
ダスティン・ホフマンを思い出しました。
花はそれほど美しいとは思えません。
どうもこの植物は葉が目的のようです。
「シルバーリーフ」といえば、少しはカッコ良いかしらん とも、感じます。
雪のように白い、細かい切れ込みのある葉はセールスポイントと書かれています。(『園芸大百科事典』 652)
それでも、蜜はおいしいようです。
ミツバチが花に集まっていました。
気だての良い花と言う感じです。
和名は「白妙菊」
枕詞でもなし万葉集にもなしの白妙菊ですが、
白妙菊姫として芝居には出てきそうに思えるから、あら!不思議。
なんだか舌を噛みそうな花のダスティン・ホフ子さんですが、
和名「白妙菊」はきれいだなと感じました。
おしまい
2011年5月31日 馬見丘陵公園にて
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