乱鳥の書きなぐり

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地球ゴージャス Vol.10『星の大地に降る涙』 5/★5 岸谷五朗 寺脇康文 木村佳乃 三浦春馬 音尾琢真(TEAM NACS)

2020年09月19日 | TVで舞台

 

地球ゴージャス Vol.10『星の大地に降る涙』2009年

 

 言葉にならない。

 感動に感動を重ねるくらいに感動した。

『星の大地に降る涙』は以前、森久美子さん出演の時に見たことがある。

 今回は、地球ゴージャス10回目公演だったらしい。

 

 役者の演技が素晴らしい、舞台構成が素晴らしい。

 やはりテレビに出ておられる優れた役者さんたちは、舞台に立っても素晴らしいのだと改めて感じた。

 こんなに楽しませ考えさせ感動させる、広がりのある舞台をもっと早くに知りたかった。

 随分遠回りをしたもんだ。

 

 そういえば、岸谷五朗さんは私が唯一N◯Kの朝の連続ドラマで初めから最後まで見る事ができた役者さんだった。

 岸谷五朗さんは四人姉妹の父親役で、石原さとみや上野樹里も加わっていたが、彼女たちは今でも好きだ。

 確か大阪の話で『てるてる家族(?)』だったような気がするが定かではない。

 私は連続テレビ小説で、『てるてる家族(?)』しか見た事がない。

 

 しかし岸谷五朗さんの太刀捌きはうまい!!!

 あっぱれじゃ!の域に達している。

 また随所随所で三味線あり、バク転あり、笑いあり。

 感情移入よろしくの岸谷五朗は、舞台演出や構成もになっておられ、その多才さに驚く。

 

 寺脇康文さんもまたしかり。

 素晴らしすぎる!

 岸谷五朗さんと寺脇康文さん出演の映画やドラマを集中的に見て見たい。

 楽しみがまた一つ増えたことを喜んでいる。

  

 

記念すべき10作品目の本作は、EXILEが作品のために書き下ろした「愛すべき未来へ」を主題歌に、「反戦三部作」の第2作目として上演。
戊辰戦争の真っ只中、大きな歴史の波に翻弄される架空の民族を描いた歴史ファンタジーを津軽三味線や和太鼓、篠笛などの生演奏も交えながら30人以上のキャストで上演した地球ゴージャス初の歴史ファンタジー。

出演:木村佳乃 三浦春馬 音尾琢真(TEAM NACS) 他
作・演出・出演:岸谷五朗
演出補・出演:寺脇康文
Official Site: [ http://www.chikyu-gorgeous.jp/vol_10/ ]

-東京公演-
会場:赤坂ACTシアター
期間:2009年6月20日(土)~7月26日(日)
公演回数 :45公演(追加公演 2公演含む)

-札幌公演-
会場:道新ホール
期間:2009年7月30日(木)~8月3日(月)
公演回数 : 7公演

-大阪公演-
会場:梅田芸術劇場 メインホール
期間:2009年8月7日(金)~8月17日(月)
公演回数 :15公演(追加公演 2公演含む)

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