乱鳥の書きなぐり

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映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』 (2020) 2,8★ >< 成田凌 高橋ユウ 井浦新 音尾琢真 鈴木拡樹 北川景子 田中圭 他

2020年02月26日 | 映画
 映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』 (2020) 2,8★ >< 成田凌 高橋ユウ 井浦新 音尾琢真 鈴木拡樹 北川景子 田中圭 他
 




 北側景子さん主役の映画『スマホを落としただけなのに』 (2018)が面白かったので、ついつい 魔がさしてしまい、映画館へ…><行ってしまう。



 映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』 は 私から見れば、筋書きといい、役者といい、かったるく駄作であった。

 初めの結婚披露宴の場面は安定しており、映画を見ているという感じがした。

 だが、2,3割を越した頃から筋書きは単調。時々目を背けるほどの怖い場面があっただけで、最後まで展開は浅く、面白くない。

 3割を越した頃から、『早く終わらないかな!』と、何度も何度も感じながら、時計を見ていた。


 また、主役の二人がいただけない。

 演技がなってなく、緊迫感を感じられない。

 そんな中で、目を引いた役者さんたちは、下の方々。
 (成田凌 高橋ユウ 井浦新 音尾琢真 鈴木拡樹 北川景子 田中圭 他)

 成田凌さんと高橋ユウさんの演技は強れるにインパクトがあり、感情移入よろしく!であった。

 また、井浦新さんと音尾琢真は淡々とされた中に強さを感じ、流石!と思った。


 それにしても退屈な映画であった。つい先日『パラサイト 半地下の家族』を見たばかりなので、余計にそう思うのかもしれないが、少なくとも、二時間サスペンスでも、もう少し良い出来の作品があると感じた。

 親子関係の問題を上手く取り入れているでしょう!とでも言いたいのか?

 練りが浅く単調な筋書きと主役のお二人の演技が上手くないので、この映画は、私は好きじゃないな。

 上のような声がどこからともなく聞こえて来たような聞こえてないような。

 どなたかが申されていたような。そんな気がいたしまする。

 

 

スタッフ

原作
志駕晃
企画プロデュース
平野隆
監督
中田秀夫
脚本
大石哲也



キャスト

千葉雄大(加賀谷学)
白石麻衣(松田美乃里)
鈴木拡樹(笹岡一)
音尾琢真(根岸剛志)
江口のりこ(荒木寛子)
奈緒(安西優香)
飯尾和樹(三宅卓也)
高橋ユウ(神宮寺紗綾子)
ko-dai(野崎隼人)
平子祐希(吉原宏樹)
谷川りさこ(藤井未央)
アキラ100%(西)
今田美桜(丹羽亮子)
田中哲司(牧田英俊)
北川景子(稲葉麻美)
田中圭(富田誠)
原田泰造(毒島徹)
成田凌(浦野善治)
井浦新(兵頭彰)


見どころ

恋人がスマートフォンを紛失したために思いも寄らぬ恐怖に見舞われるヒロインの運命を描いた『スマホを落としただけなのに』の続編。連続殺人事件が解決してから数か月後、同じ現場から新たな死体が発見される。前作で刑事にふんした千葉雄大が主演を務め、彼が逮捕した獄中の殺人鬼を成田凌が続投。事件に巻き込まれるヒロインを乃木坂46の白石麻衣が演じ、前作と同じく中田秀夫監督がメガホンを取った。

あらすじ

長い黒髪の女性が狙われた連続殺人事件が解決してから数か月後、同じ現場から新たな身元不明の死体が見つかる。事件を追う刑事・加賀谷(千葉雄大)はかつて自分が逮捕した連続殺人鬼・浦野(成田凌)を訪ねると、獄中の彼は自身が師と仰ぐ「M」という人物の存在を明かす。やがて恋人の美乃里(白石麻衣)が何者かに狙われていることを知った加賀谷は、やむなく浦野に捜査協力を依頼する。
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