(写真は奈良の地図に載ってない寺に作られた 『四国八十八箇所』)
記録だけ 2007年度 67冊目
四国遍路
著者 辰濃和男
岩波新書 新赤版 727
2001年4月20日
248ページ 700円+税
七月七日。岩波新書の新赤版の『四国遍路』を読んだ。
辰濃和男という人は朝日新聞の天声人語も担当されていたらしい。
六回に分けて四国を回られた経験をもとに書かれている。
私としての収穫は、『卒塔婆の杖(金剛杖)』位のものだった。
そればっかし・・・
と、昔話風に締めくくって苦笑する、乱鳥かな。
今はまだ観光といった不純な気持ちですが、秩父三十四所も四国八十八箇所も行ってみたいです。
とてもいいところなのでしょうね・・・
私、学生時代から寺や神社で文庫本を読むのが、結構好きです。
乱鳥も、少しはオオタ様を見習うことにいたしましょう・・・
大和路の 穂に雨降りて 保つ静寂