乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『吉原狐』福助 扇雀 孝太郎 染五郎 橋之助 三津五郎 2006年 拍手☆

2012-06-29 | TVで 歌舞伎・能楽
     (写真は京都市東山区粟田口の青蓮院です。)



『吉原狐』



出演:中村福助  中村扇雀 片岡孝太郎 市川染五郎 中村橋之助 坂東三津五郎
2006年
81分
カラー
江戸情緒溢れる、おかしくもほのぼのとした人情噺。 舞台は吉原仲之町。名うての芸者おきちは、早とちりで何かと失敗談に事欠かず、落ち目の男を見ると狐がついたように惚れてしまう癖がある。おきちの父・三五郎は吉原で芸者屋を営むやもめの好々爺。そこへ芸者仲間、悪徳の旗本、謙虚な下働きの女などが登場してひと騒動…。福助のおきち、扇雀のお杉、孝太郎の誰ヶ袖、染五郎の采女、橋之助のおえん、三津五郎の三五郎で。 (2006年/平成18年8月・歌舞伎座)



 先日もテレビで見た『吉原狐』を,見たよ。

 とてもとても面白かった。

 そしてラスト花道の「おとっちぁん」という言葉と表情に観客は安堵と幸せと共感を感じて笑う。

 こういう「笑い」って、すばらしいなぁ~


 最近 ザ・カブキが多いせいか、芝居らしい芝居 歌舞伎らしい歌舞伎に出会うと興奮し慶びを感じる。

 今週は連日 楽しい思いをしている。

 芝居!Bravo!★☆★





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