乱鳥の書きなぐり

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『恋するリベラーチェ』(Behind the Candelabra)2013年

2014-02-02 | 映画
  イラン ヤズド




 映画『恋するリベラーチェ』(Behind the Candelabra)



 映画『恋するリベラーチェ』を見たよ。
 まじめに華やかに制作されているこの映画。
 オープニングのピアノ表現、写っている場面ではマイケル・ダグラスがすごいのなんの。
 そしてすぐに、内股歩き。お尻の動きなんかで、笑い続ける私。
 お料理を持ってきたこれまた内股の男性がマット・デイモンに皿を見せ
「豚!」
「え?」
「豚のウインナ-入りブレッドよ~」
……で、壷にはまる。

 こんな事を書いていますが、別にこういった方々を馬鹿にしている訳ではありませんので^^(念のため)
 つづけまぁす^^

 豚のウインナ-入りブレッドという言葉は変身を遂げるマット・デイモンにも後々まで意味があるんだ。
 マット・デイモンにしてもマイケル・ダグラスにしても、俳優さんってすごいなって思った事は、体重や筋肉管理が自由自在なんだね。
 撮影やカメラや特殊メークの技術と、俳優や舞台衣装の表現力もすごいしね。

 吹き替えとはいい、マイケル・ダグラスのピアノにのりました。
 そしてマイケル・ダグラスの詩のような話し方、そして弾き語りに聞き入りました。

 70年代のロックを聞いていた方は、フレディちゃんを思い浮かべられた方もいらっしゃるんではないでしょうか?
 フレディはフレディ・マーキュリー
 服装や動きやピアノ弾き語り云々。それに映画で【クイーン】【クイーン】って連発されるんですもん。
 ピアノ弾き語りは告別式の場面だったんだけど、この歌い方が若干 デビッド・ボウイの声を高くした感じで、歌が好きで、言葉に酔ったよ。

 筋書き?
 結構単純。
 で、別段これっていった感じではなかったとは思うのですが…。
 見ている時間は楽しめ、大笑いしていたのに、後半から映画の変調をきたし、なんだかじんわり涙がでていました。
 
 

2013年5月 アメリカ 
監督 スティーブン・ソダーバーグ
脚本 リチャード・ラグラヴェネーズ
原作 スコット・ソーソン(英語版)
  アレックス・ソーライフソン『Behind the Candelabra: My Life With Liberace』



 斬新で奇抜なピアニストとして人気を博したリベラーチェ。晩年の彼と若い青年の愛憎を描く伝記ドラマ。
 スティーブン・ソダーバーグ監督による2013年のアメリカ合衆国のドラマ映画(Behind the Candelabra: My Life With Liberace)

 ゴールデン・グローブ賞(ミニシリーズ/TVムービー部門)作品賞
 男優賞(マイケル・ダグラス)、
 エミー賞(ミニシリーズ/TVムービー部門)作品賞
 主演男優賞(マイケル・ダグラス)、監督賞

 マイケル・ダグラス
 マット・デイモン







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