乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

映画『真夜中の弥次さん喜多さん』4,8★/5 監督&宮藤官九郎 原作 しりあがり寿 出演者 長瀬智也 中村七之助 小池栄子阿部サダヲ 荒川良々 竹内力

2022年10月21日 | 映画

 

  映画『真夜中の弥次さん喜多さん』4,8★/5 2005年 監督 宮藤官九郎 脚本 宮藤官九郎 原作 しりあがり寿 出演者 長瀬智也 中村七之助 小池栄子阿部サダヲ 荒川良々 柄本佑 生瀬勝久 寺島進 竹内力 森下愛子 岩松了 松尾スズキ 他

 

 

 何度見たことか、映画『真夜中の弥次さん喜多さん』

 この映画もクドカン監督&脚本

 意味を求めるなんてナンセンス。

 芸術性を求めるのも、無意味。

 とにかく、

   これは映画だ!コメディだ!

 

 すじがきOK.

  役者OK.

 初めから最後までどこを切り取っても、ナンセンス。

 ワハハと笑える映画仕立て。

 

 多少歌舞伎の好きな私は、

「アーサー王(まさおー)、助けろ!」

で笑いの壺にはまり込む。

 

 古典あり伝統芸能(万歳もどき)あり、ロックあり民話(屁こき女房 他)あり。

 あの世とこの世の三途の川ののお●ん●ん風図面は、江戸時代に学者(医者 誰だか忘れた)が描いた『伊勢物語』の【八つ橋絵図 (蛸の足のような絵図)】を思い浮かべる程にユニークな発想であった。

 

 上にも描いたがどこを切り取っても一コマ一コマが面白い。

 長瀬智也さんと中村七之助さん、ブラボーコメディ!

 加えて、小池栄子さん、荒川良々さん、(18代目)中村勘三郎さん、竹内力さんたちの存在感は大変大きい。

 

 この映画は笑いたい時に何度も見ているが、気分がスッキリ!

 飽きることなく、ただただ笑いたい時に、また見るだろうと思う。

 

 みなさま、見ていただき、ありがとうございます。

 今回も見たという簡単な記録だけで失礼致します。

 

 

 

 

真夜中の弥次さん喜多さん

(2005年製作の映画)

124分

監督 宮藤官九郎 脚本 宮藤官九郎 原作 しりあがり寿 出演者 長瀬智也中村七之助小池栄子阿部サダヲ柄本佑生瀬勝久寺島進竹内力森下愛子岩松了

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ドラマ『さよならの向う側』 3,0★/5 2022年 【原作】 清水晴木 【主演】 ​上川隆也 

2022年10月21日 | ドラマ

カモじゃなく、ぼく、流木です。(写真)

 

 

 

  ドラマ『さよならの向う側』 3,0★/5 2022年 【原作】 清水晴木 【主演】 ​上川隆也 

 

 ドラマ『さよならの向う側』を見ました。

 主演は、上川隆也さん。

 まぁ、面白かった、、、

 

 見ていただきありがとうございます。

 今回も見たという記録だけで失礼いらします^^

 

 

 

【主演】 ​上川隆也 【原作】 清水晴木「さよならの向う側」(マイクロマガジン社 刊)

第1話  貫地谷しほり  新川優愛
第2話  眞島秀和  柄本明
第3話  吉田凜音  今井悠貴
第4話  戸田菜穂

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コスモス    奈良 斑鳩にて

2022年10月21日 | お出かけ

 

   コスモス

 

斑鳩を走っていると、コスモスが満開

秋晴れ広がる、法起寺のもと

 

      奈良 斑鳩にて

 

携帯電話で写す

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映画『利休にたずねよ』 2,3★/5 2013年 監督 - 田中光敏 脚本 - 小松江里子 原作 - 山本兼一  出演者 市川海老蔵 中谷美紀 大森南朋 市川團十郎

2022年10月21日 | 映画

 

 

  映画『利休にたずねよ』 2,3★/5 2013年 監督 - 田中光敏 脚本 - 小松江里子 原作 - 山本兼一  出演者 市川海老蔵 中谷美紀 大森南朋 市川團十郎

 

 まだ見てなかったので、なんとなく映画『利休にたずねよ』を見た。

 小説で読めば面白うのであろうが、映画はミスキャストのような気がした。

 

 利休のイメージと市川海老蔵さんのイメージが噛み合わない。

 また、所作の美しさでいうならば、中村獅童さんの方が美しいのではないかという考えがぬぐいきれなかった。

 

 半ばも過ぎ、露夕の若かっ裏しころ、高麗の血筋の良い女性と出会う。

 その前頃から、金持ちでチャラチャラした髪型と着物の着こなしは、西鶴の与之介さながらである。

 特に初めの、水色の着物を着る利休のチャラチャラした走り方は、やはり与之介を意識したもので、市川海老蔵さんのイメージと重なり、この部分の展開だけは良かったといえよう。

 

 しかしながら利休の晩年の姿には重厚さはなく、いただけなかった。

 以前に大阪の堺で、利休の資料館を楽しんだことを思い出すが、映画を見終わって、やはり違うと感じたのであった。

 

 また、近年の中谷美紀さんはどの作品も【口角あげまくり】で、上品で若作りに専念されている。

 この映画は2013年のものだから、10年前にはもう【口角あげまくり】で見ているこちらが辛くなる。

 もっと昔の中谷美紀さんは演技がうまくいい女優さんだと思っていたが、【口角あげまくり】をされ始めてから、演技熱は変な方向に向かわれたのかなと感じ、見切りがついた。

 しかしこれは私個人の感想であり、これを読んでいらっしゃる方の中で不愉快に思われる方がいらっしゃったとすれは、お許しいただきたい。

 これは私の位置感想に過ぎませんことを付け加えておきたいと思います。

 

 また、以前やはり映画で『利休』を見たことがある。

 その映画は、千利休 -は三國連太郎、りき は 三田佳子、他にも猿は●顔のの高麗屋と云った出演者で、上等で重厚に見えたので、今も心に残っている。

 どうしても、その映画と比べてみるので、映画『利休にたずねよ』は今回のとほほであった。

 

 今回の映画は、面白くなかったと感じます。

 

 みなさま、

 お越しいただきありがとうございます。

 心より御礼申し上げます。

 

 

 

 

監督 - 田中光敏 脚本 - 小松江里子 原作 - 山本兼一 『利休にたずねよ』(PHP文芸文庫)

出演者 市川海老蔵 中谷美紀 大森南朋 市川團十郎

コメント (4)
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