写真の花の背景に、一部剪定前のゴールドクレスが写り込んでいます^^
庭にいること5時間半
途中、スポーツドリンクを飲んだり、野菜ジュースを飲んだりと、熱中症対策はおこたらなかった。
鉢の整理などをした後、ふと、ゴールドクレストの枯れた部分が気にかかり出す。
そういえば、ゴールドクレストって、数年経てば枯れることもしばしばあると何かで読んだことがある。
薔薇に植え替えようかと家族と相談していた矢先のことなので、どうせなら、遊んじゃえ!と思い立ち、剪定することにした。
実はゴールドクレスを植えたのは、当初、5本。
ところが、真ん中の一本が立ち枯れしてしまい、4本のみ。
2本はいい具合に間隔をあけて大きくなってくれたが、後の2本が仲良く結ばれた。
見た目、3本。
スマートくん2本とマッチョの1本といった、アンバランスさであった。
スマートくん2本2本は、イランの糸杉のように、究極の鋭角にしたい。
だが、糸杉のようにムードのあるくねくねのとんがりコーンは、私には無理である。
私は彼ら二人は糸杉ほど細く、くねくねなしのとんがりコーンに仕上げ、心はハフェズ(ハーフェズとも、、詩人)を思い浮かべていた。
そして問題の太っちょ1本。
同様の三角にすると、太すぎて間が悪い。
どうせならと、もこもこにして、頭だけとんがりコーンに仕上げた。
しかも、剪定は100均で購入した、文具用のハサミ、、、、
なので、右手中指に、水ぶくれができちまった。
ちょうど仕上げたこと、家族が出てきて、
「イランだなぁ〜^^」
と笑っていた。
ハフェズを思い浮かべながら、
「あらま、糸杉のような、あなた、、、」(ほんとかいな???)
「薔薇のような頬の女性、、、」(嘘ばっかり)
と言いつつ、二人で
「イランに行きたいね、、、」
と笑いあった。