乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

今年の柏餅味噌餡は京都のものではなく、伊勢で作られたもの。

2015-05-23 | 乱鳥徒然 Rancho's room.




 柏餅味噌餡



 今年も秋も背で、柏餅の味噌餡の事を書きたくなりました。

 これを書かずば、五月は越えられない。そんな気になる味噌餡です。


 今年の5月は多忙で、京都に帰れていません。

 なので、柏餅の味噌餡は、食べていません
     …と書くべきところですが、今年もいただきました^^

 半年以上前から利用している生○で、幸運にも柏餅の味噌餡が取り扱われていました。


 多少「冷凍」に引っかかりはあったのですが、「今回限り」「西京味噌使用」の文句に惹かれて5パック25個を購入。

 届いた味噌餡は、三重県の伊勢で作られたもの。

 まずは1パックを自然解凍し、いただきましたら、これが思いの外、美味しい。

 子供の頃に食べていた、白い濃厚な味噌餡なのです。


 近年京都買い求めていたのは 南座横の祇園饅頭か、錦(市場)か、京大吉田寮近くの鳴海餅が多かったのですが、どれも白味噌にプラスして普通のお味噌を使用されていており、山椒も多く使われ、西京味噌と白豆だけのシンプルなものは食べることができませんでした。

 ところがどっこい!

 伊勢の柏餅味噌餡は、西京味噌と白あんがベースで、大変懐かしいお味でした^^v

 生○も利用する価値があるなと、この時は大変嬉しく思いました。


 なぜ、毎年飽きずに柏餅の味噌餡の話になるかと申しますと、奈良に住んでからというもの、これがあまり売られてないからなのです。

 またたまたま取り扱われている店の白あんには、申し訳程度のお味噌が使われていて、到底 味噌餡とは言えない代物。

 おまけに、よもぎ餅の中に入った柏餅味噌餡。薄いピンク色の味噌餡といった、馴染みのないお菓子なのです。





 そんなこんなで五月。京都に帰れてないのですが、味噌餡は今年も無事いただくことができましたことを記録しておきます^^v





 みなさん、
 
 拙記録にお付き合いくださいましてありがとうございます。

 感謝感謝でございます。

 


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2015年  春日大社 砂ずりの藤と、山藤  (4景)

2015-05-23 | お出かけ



 春日大社 砂ずりの藤と、山藤




 春日大社の慶賀門を入ると砂ずりの藤がそびえ立っています。

 1メートルも伸びるか言われていると思われる砂ずりの藤の房は、砂にすれるのではないかということ方、こういった呼び名が付けられたとも言われています。

 わたくしたちが訪れたのは、5月2日。見事な藤を見ることができました。

『春日権現験記』にも載っている砂ずりの藤。春日大社を参るたびに、この絵巻物を思い浮かべます。

 

 今年の春日大社から見える山藤は 花が多く、色が濃く、表の年でした。
 
 

 禰宜道など、春日大社の周辺を歩きましたが、どこもかしこも色濃い藤がたわわに咲き誇っていました。

 






 最近、あまり写真を撮っていません。

 今回も砂ずりの藤をかろうじて二枚だけ写していました。

 光が入り込み、見ずらくて申し訳ございません。

 以前に写したものを載せておきますので、見ていただければ嬉しいです。

   2011年 春日大社「砂ずりの藤」と、桃色の「野生の藤」    (20景)
   2012年 春日大社 「砂ずりの藤」と、山に咲く 藤 (9景)
 




 



 最後までおつきあい下さいまして、ありがとうございます。

 感謝いたします。









コメント (2)
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若草山と藤と鹿     (2景)

2015-05-23 | お出かけ



 若草山と藤と鹿



 東大寺聖武祭が行われる5月2日。この日はとても暑く、雲ひとつない青空でした。

 

 しかも暑いらしく、家族で木陰にいたり、川の中で遊ぶ鹿もいました。

 しかし子供さんが鹿せんべいを見せるやいなや、鹿は焦って近寄る様子が楽しかったです^^

 




          奈良公園にて
          2015年5月2日




       

 




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