乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

2013年度 萬葉植物園 子供の日萬葉雅楽会 管弦・枚部演奏 「長慶子」(3景)

2013-05-13 | 舞台・芝居


 2013年度 萬葉植物園 子供の日萬葉雅楽会 管弦・枚部演奏  3 (3景)


 子供の日萬葉雅楽会 管弦・舞楽演奏目録







 続きです(*^-^*)

 萬葉植物園 子供の日萬葉雅楽会 管弦・舞楽演奏を楽しませて頂きました。
 
 写真の曲名は「長慶子」です。

 ちょうげし【長慶子】 とは  (世界大百科事典 第2版より引用)

 雅楽,管絃の曲名。唐楽にふくまれ太食(たいしき)調。舞はなく,管絃のみで演奏される。現在でも演奏会の最終曲として必ず奏されるし,儀式のときの参会者の退場音楽としても演奏する。平安時代中期に,琵琶,箏,笛,篳篥(ひちりき)などの名手として活躍した源博雅(みなもとのひろまさ)(博雅三位)が作曲したとも改作したとも伝える。立楽(たちがく)や管絃のときは管絃吹で,舞楽の退出音声のときは舞楽吹で吹かれる。



      2013年5月5日  春日大社 萬葉植物園(万葉植物園)


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2013年度 萬葉植物園 子供の日萬葉雅楽会 管弦・枚部演奏 「貴徳」(9景)

2013-05-13 | 舞台・芝居


 2013年度 萬葉植物園 子供の日萬葉雅楽会 管弦・枚部演奏  2 (9景)


 子供の日萬葉雅楽会 管弦・舞楽演奏目録

















 続きです(*^-^*)

 萬葉植物園 子供の日萬葉雅楽会 管弦・舞楽演奏を楽しませて頂きました。
 
 写真の曲名は「貴徳」です。


 
 右方の舞の2
 日本の舞より引用
 貴徳(きとく)は一人舞です。
 渤海地方(現在のシベリア地方)から伝えられた右方の曲で、その昔、漢の帝王に降伏して帰徳候と名乗った王将が匈奴にいた。
 この王はすこぶる勇将であり、その勇姿を模したものという。
 眼光鋭く鼻高き勇猛な面
 番子を従えて、するどく鉾を打ちすえる舞振りは、よく勇将の面影をしのばせる。
 番舞(つがいまい)である左方の「散手」(さんじゅ)とともに、気品の高い王舞とされている。

 曲
 小乱声、高麗乱声(こまらんじょう)、小音取と続き、高麗壱越調の「貴徳破」で舞われる。


      つづく


      2013年5月5日  春日大社 萬葉植物園(万葉植物園)


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2013年度 萬葉植物園 子供の日萬葉雅楽会 管弦・枚部演奏  1 (8景)

2013-05-13 | 舞台・芝居


 2013年度 萬葉植物園 子供の日萬葉雅楽会 管弦・枚部演奏  1 (8景)


 子供の日萬葉雅楽会 管弦・舞楽演奏目録















 今年も萬葉植物園 子供の日萬葉雅楽会 管弦・舞楽演奏を楽しませて頂きました。
 到着が今までより遅く、「陵王」を見逃してしまいました(悲)

 春日大社縁の藤咲くこの季節に雅楽会を拝見させて頂き、のんびりとした時間を過ごすことができました。
 関係者のみなさま、ありがとうございます。感謝申し上げます。
 
 子供の日、奈良公園周辺が混雑します。
 来年行かれるご予定の方は、交通渋滞を考慮しお出かけ下さいませ。

      つづく


      2013年5月5日  春日大社 萬葉植物園(万葉植物園)


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2013年 萬葉植物園  藤(八重黒龍&山藤  2景)

2013-05-13 | お出かけ


  2013年 萬葉植物園  藤


 
 山藤

 
 八重黒龍

 今年も春日大社の万葉植物園に行き、藤や舞楽を見てまいりました。
 夫婦水入らず…ではなく、今年は三人。
 息子も一緒に行くことができました(*^-^*)
 卒業して社宅で暮らし何年かたったわが子。成長を感じる子の姿は、青葉のように眩しく感じました。
 二十歳も半ばになり本来ならば親と一緒に出かけるなんて【ウザイ^^】でしょうに、こんな風に喜ばせてくれて、娘も息子も親孝行だなぁ~と感じる今日この頃です。
 わたくしも、えらく年をとったものですね^^

 話は藤に戻りますが…
 藤の写真は二枚しか写していません。m__m
 萬葉植物園 藤 のようすは、昨年の記録でお許し下さいませ^^

 奈良 万葉植物園でみた 藤のはな (総集編)   (20景)
 八重黒龍と、黒龍 (2+1景)万葉植物園にて




      2013年5月5日   奈良春日大社 萬葉植物園(万葉植物園)




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映画『花の影』レスリー・チャン コン・リー リン・チェンホア

2013-05-13 | 映画


     『花の影』

監督・脚本:チェン・カイコー
出演:レスリー・チャン コン・リー リン・チェンホア
1996年
127分
カラー
製作期間3年、「さらば、わが愛」の2倍以上の製作費を費やし、上海郊外に1920年代の華やかな上海を巨大セットで再現。96年カンヌ国際映画祭正式出品作品。 1911年、辛亥革命の中国。緑濃い水の都・蘇州の富豪パン家には阿片が煙り、当主の愛娘ルーイーも阿片に酔いしれていた。この家に両親を亡くし若旦那に嫁いだ姉を頼ってきた聡明な少年チョン・リァンがやって来た。だが彼は阿片中毒の若旦那に虐待され、屋敷を飛び出す・・・。時は過ぎ、20年代の魔都・上海。粋なスーツに身を包んだ美青年が颯爽とダンスホールを駆け抜ける。人妻と逢引きしては脅迫する名うてのシゴロ、シャオシェこそ大人になったチョン・リァンだった。上海マフィアの一員となり屈折した心を抱える彼にある日ボスから命令が下る。パン家の当主の死で財産相続人となった若旦那の妹ルーイーを誘惑することだった。


 5月11日
 夫とふたりで『花の影』を見る。
 わたくしの中で、以前見た時と今回ではずいぶん話の捉え方が変わっている。

 筋書きは結構練られていると感じる

 レスリー・チャン コン・リー リン・チェンホアの子どもの頃を写した写真がはじめと終わりに出てくる。
 立ち位地まで決められている。
 リン・チェンホアが一番手前で目力が強い。続いてすぐ右に、コン・リー リン
 少し離れて右後ろに レスリー・チャン
 このことの中国の時代的背景と、彼らの人生そのものがこの写真一枚に集約されている。
 

 
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