在イタリア、ソムリエワインノートとイタリア映画評論、他つれづれ appunti di degustazione

ソムリエ 20年、イタリアワインのテイスティングノートと、なぜか突然のイタリア映画評論、日本酒、日本茶、突然アートも

浅蒸し茶を飲もう

2017-04-16 00:16:07 | 日本酒、日本茶
浅蒸し茶を飲もう
というかこれが本当の普通の煎茶



今日はお茶を2袋開けた。

昨日で、しばらく飲んでいたお茶が(やっと)終わった。
50g程度の小さな袋だったのだが、飲むのに(飲み終えるのに)かなり苦労した。

私が買ったものではなく、実家にあった、お茶を持ってきていたのである。

最初から深蒸し茶だとはわかっていた。
しかし、結構高級そうなお茶で、深蒸しでも美味しいと期待したのだが、かなりの深蒸しで、急須が詰まる、詰まる。

私は急須の蓋を使わずお茶を入れているので(お茶の葉の開き具合がわかる)詰まると開いてる部分からドボドボ。

まあそれくらいは我慢できるのだが、色だけ濃く、香りは良いとしても味が追いつかない。

さて、やっと終わった〜と思い、今朝、上煎茶、とあるお茶を開けた。

深蒸しじゃありませんように。。。。と祈りながら。



しかし、産地からわかっていたのだが、これもやはり深蒸しだった。。。。(涙)
急須が詰まるほどではないが、やはり色はきれいでも、特に香りが物足りない。

そこで、仕方ないのでもう一袋開けた。。。

宇治の浅蒸し、というより、普通蒸し、つまりいわゆる煎茶である。

これでやっとお茶を飲んだ気がした。
ちゃんと毛茸が浮いている。