さて、先日またまた大好きな函館に行ってまいりました~
いつも車で回っちゃう函館、今回は市電を利用して徹底的に歩き回ってみました。
函館の市電には一日乗車券(600円)という素晴らしいものがありまて・・
市電に一日乗り放題。通常初乗り1区間200円~、短い距離でも3回乗ればおトクになるという、これは利用しない手はありませんね。
そしてさっそく蕎麦蔵さんを目指します。
市電に乗り函館どっく前で降車、来た道をちょっと戻って船見坂を登って行くとあら~
なんか昔見たことあるなあという建物が見えてきました。
その名も大正湯・・思い出しました!
これはパコダテ人という映画にでてきたところだ~~
そしてその向かいに・・ありました~~
それでは失礼します。店内には靴を脱いで上がらせて頂きます。
これがお部屋。そしてさっそく注文です、ざるそば(840円)。
なんでも1日限定30食とのこと、こんなお店の名刺?!が置いてありました。
間に合ってよかった~~
量は正直かなり少なめ、(何しろ私ですから~)
でも、このお蕎麦、衝撃的に透き通ってる感じで今までに食べたことのないお味でしたね~~。
会津の飯豊連峰の麓から仕入れているそば粉のみで打つ、色白でコシの強い十割そばです。
どうです?美味しそうでしょう??
お蕎麦が光ってる感じなんです初めての食感ですね~~
美味しかったなあ~~でも、もっと食べたかったなあ~~
帰りにはご夫婦が並んで立たれ「またいらして下さいませ」と丁寧なご挨拶をして下さいましたよ。
は~~い、もちろんまた行きま~す
蕎麦蔵
住所 函館市弥生町23-5
TEL 0138-22-8505
定休日 木曜日(月末の水曜日)
営業 11:30~14:30
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海苔が載っていませんねぇ。
これだと「もり蕎麦」ですね。
何かこだわりがあるのでしょうか
目の付けどころが違いますね~~
さてもりとざるの違いですが調べてみたところ
現在だと海苔がのっているかどうか、というのが一般的な認識になっていますが、本来は入れる器とつけじるの違いとのこと。
ざるそばは、中が窪んだ丸い笊に入れるのが本当。
もりそばは四角い箱の表面にすのこ(竹簀)を置いたものに高く盛り上げるもの。
次につけ汁。ざるそばのつけ汁は、もりそばのよりややコクのあるものを用いる・・とのこと
実は私もお品書きを見た時、ざるそばしかないのって珍しいなあ~(ここはもりそばがないんです)と思ってたんですよ~
今度行ったらお店の方に聞いてみますね~
蕎麦に関する話題
①島根県人のMさんは横浜に出てきて初めてザル蕎麦やもり蕎麦を食べたそうです。そのとき、つけ汁を蕎麦の上からかけちゃったそうです。もちろんスノコの隙間から汁はジャージャーと。島根県では皿に載った蕎麦に汁をかけるそうです。
②自分の話。ザル蕎麦を食べているとき、お客がドアを開けて入ってきました。その瞬間、風が一気に舞い込み、私の海苔があっという間に飛んで行っちゃいました。これでは「もり蕎麦」です。お金は返してくれませんでした。
島根県の話は知りませんでしたね~~
本当ですか~お蕎麦にもいろんな食べ方があって奥深い?!ですね~
そして「私の海苔があっという間に飛んで行っちゃいました」のとこで大笑いです。
お金は返して・・くれないですよね~あはは
あ~面白かった