だから、走るのだ。

春の長野マラソンに向けて、祐一郎にウツツツを抜かしながらも、もくもくトレーニング中。

んもーーーーっ!!

2006-06-16 | 日記といえば日記

最悪です。

会社帰りに1時間ほど走り、ご機嫌で車を運転し家路に向かう途中、見通しの良い直線道路で前方に黄緑のジャンパーを着て旗を振る人が。
そして、そのままそのあやしい人物に脇道へと誘導されるわたし・・・。
いっせいに言葉では言い表せないほどの脱力感が全身を襲います。

ハイ、そうです。スピード違反で捕まってしまいました。

「今、何キロ出てたか出ますので、こちらで座って待ってて下さいねー」

わりとイケメンの若い愛想の良い警察官が、警察車両の後ろに設置された椅子に座るよう進めます。
ちょっとくらいカッコイイからってわたしは許しはしない。(←捕まっているのに態度がデカイわたし)

「あー、63kmですねー。この道路、制限速度何キロかわかってらっしゃいますか?」
「……40kmです」
「はい、じゃあ免許証を出して下さい」

免許証を見ながら何やら書類に書き込む警察官

「それでは反則金15,000円を1週間以内に銀行か郵便局から支払って下さいねー」

それまでショックで意識が朦朧としていたのですが、反則金うんぬんと聞いた途端、スイッチが突然入るわたし。

「ボーナス前ですからねぇ、だから一生懸命こういうことするんですか?」そんなわけないだろう普通。

「それは全然関係ないですよ。最近死亡事故が多いですからそれを防止するために・・・」

「こんな見通しの良い田んぼ道の直線道路でスピード違反取り締まって、なんか意味があるんですか?」自分がスピード違反しておいてこの言い草。

「はーまあ、普段そういう運転する人は、どこでもそういう運転をするってことですからねぇ。あ、印鑑持ってらっしゃいますか?」

「そんなもん、持ってるわけないですよね?」はー、ホント最悪だなー自分。

 その後、いわゆる反則切符にサインし、しぶしぶ受け取るわたし。ホントしぶしぶ。

「じゃあ、安全運転でお帰りくださいねー」

 わたしのイヤミにも負けず、最後まで爽やかなイケメン警官。

「安全運転してます!!」

……はい。
自分が悪いのは重々承知しております。これはただ因縁つけてるだけです。わかってます。
で、もーう!だってだってだってー  

へこたれて、うなだれて、ぼろぼろになりながら家に到着し、救いを求めてヴァンパイアのサイト見ると、ブログが更新されておりました。動くゆーいちろう(49歳)の勇姿が。

そのいつもよりやや短めの前髪にちょっぴり癒されました。

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コメント (16)
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