どらやき。

どらやきの素、購入。


……そんなもん、あるんだ。
素で驚いてみたり。


「安かったから買ってきたの～」とのたまうおかんさま。
確かに、４～５個分で１００円ってぇのは安いですな。
内容はというと、ホットケーキミックスのような粉とあんこのつめあわせ。
胃袋は万年欠食児童のおかんさま、きっちり夕飯をたいらげた後で「足りないから焼け」とおっしゃる。


箱の作り方を見い見い焼いてみて、お出ししてみたところ。


おかんさま「んまいわねぇ～ぇ。あんこが。」


…………。


あんこかいな。
皮はどーでもいいんかい。





なら、あんこだけ食べておれ、と言いたい気分になった本日のワタクシメでございましたとさ。

伝言。

本日もとばしっぱなしですBooじーちゃ。


おばの一人から電話があったので。


おかんさま「お元気ですかって。Booじーちゃ。何か伝えたいことある？」


Booじーちゃ。「死んだって言うとくれ」


おいおい。
んが、おかんさまもさるものひっかくもの（何）。


おかんさま「そうかね。死んだんなら香典もらわんといかんね」


しばらく考え込んでいたが。


Booじーちゃ。「生きとるっちゅうてくれ。」





「死んだり生き返ったり、なかなかせわしないんだわね（笑）」とは、実の娘であるおかんさまの弁である。

土筆。

本日もけっこうおおまかに揺れております。


もはや、震度３ぐらいの揺れでは動じなくはなってきているものの。
震度４や５弱でもなんとも思わなくなりそうで怖いですわ。


そんな天変地異とは無関係に伸びる春の草花。
土筆の群れがいっせいに伸び。通勤途中の田圃のあぜ道が肌色に染まるほど。


それを見て。


「採っておひたしにしようかな～」などと思考がサバイバル方面に驀進するワタクシメ。


土筆って、はかまと頭を取るのに、けっこう手間がかかるんである。
指先はアクで黒くなるし。いや蕗の薹ほどじゃないけど。
火を通すとみるみる嵩が減って、哀しいほどに少量になってしまうし。
それでも甘酢和えにしたときの、あのピンク色は。春の美しいものの一つであったりする。





春を食べるなら、まあ気長に。

余震。

ワタクシメ棲息圏内のＪＲ全線不通っぽいですよ。


一ヶ月前の本震（でいいのかな？）が激烈だっただげに、余震もパワフルなようでございます。
パワフルすぎるわ。
おとんさまは揺れのたびに前進してくるテレビを慌てて押さえにかかったそうな。
画面がでかいテレビはこういう時にちと困る。ちょいとこけたら被害甚大ですがな。


それはともかく。


停電から復旧したと思ったら、また停電。
プラス、被災地の皆様方におかれましては新たに地震の恐怖と不安があるわけで。
大変なことでしょうと推し量ることしかできませんが。
どうか、皆様御身大切に。





震度6弱ゆえにちょいと真面目に。

新芽。

献血してまいりました。


しっかり400抜かれましたよええ。牛乳瓶二本ぶん（何）。


その帰り道でのこと。


道沿いのお宅の庭に玫瑰の木が一本。
その新芽を見たあねうえどの。


「あー、たらの芽が出てる～。てんぷらにしたらおいしそう」


…………。


えー。
リンク先の画像をご覧になった方なら一目瞭然だろう。
この二つは枝に棘があるところしか似ていない。


んなわけで。
もちろん笑顔で忠告しましたよワタクシメ。


「あのね。山で迷っても絶対にキノコにだけは手を出しちゃだめだよ？」


出したらもれなく毒キノコに当たるとみたからなのだが。


あねうえどの「うん、わかったよおねぇちゃん」


…………。


さらっとどさくさまぎれに自分より年寄り扱いすなやぁ！（裏拳）





こんなのが日常会話な我が家って。