ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

もどき。

2011-04-27 | Weblog
久々に早く帰ることができたので、珍しくパスタなぞを作ってみる。


オリーブオイルを多めにひいたフライパンに、ニンニクのみじん切りをたっぷり。
焦げないように低温でじっくりと火を通して、ニンニクの味と香りがオリーブオイルに移ったところで赤唐辛子を投入。
ペペロンチーノなら、これにパスタのゆで汁を入れて塩味をつけつつ乳化させればいいのだが。


さらに、玉葱のみじん切りを投入。
透き通るまで炒めたところへ豚肉追加。
さらに、ホールトマトの缶詰とトマトケチャップを入れ、塩胡椒で味を調える。


一方でゆであがったパスタを二回に分けて取り出す。
アルデンテが好みなワタクシメとあねうえどのと違い。
おとんさまとおかんさまはくったくたに煮込んだうどん状態が好みなので。


パスタの上にソースをまわしがけ、穂先から根っこまでみじんに刻んだ浅葱を散らす。
その上に温泉卵をのっけてもうまし。


アマトリチャーナ(もどき)の完成である。
ホントは豚肉の塩漬けを使うらしいのだが、日本では入手困難なので。


んが。おかんさまの気に入ったのはそのつけあわせのサラダの方だった。
なに、サニーレタスのまだちびっこい葉っぱと、キャベツとルッコラをざっくり混ぜ合わせたものにソースをかけるだけのものだ。
ソースといっても、だしなし米麹味噌とマヨネーズと酢をほぼ同量混ぜ合わせて、胡椒で調えたものなのだが。
意外と葉物にはあうようである。





お試しあれ?
人気ブログランキングへ