ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

花冷え。

2011-04-21 | Weblog
雨の後は冷えるよね。うん。(何)


桜が長持ちするのはいいけれど、花を見にそぞろ歩きをしようという気にはちとなれん寒さである。
そんな中、仕事ではなく私事でぎうぎうであったりなかったりするので。
なかなかお見舞いにも参じることができませぬBooじーちゃ。


おかんさまの話によれば。
同じ病室の患者さんだの看護師さんだのリハビリのせんせーだのが、誕生日だと知ると。
口々に祝ってくれたらしいのだが。
なにせ、右から左へ聞いたことの流れていくBooじーちゃ。
「受け」流すような受け皿になるもんはきれいさっぱりないせいで。
周囲にいる人間から状況を聞かないことには、そんなお祝いしてくれたこともわからない。


介護施設と介護家族のすれちがい、ゆきちがい、勘違いってぇトラブルは。
こーゆーこともかなりあるんだろうな、と。思ってみたりみなかったり。





リハビリの時間に「やーめた!」と看護師さんにだだをこねてたところ。
リハビリのせんせーがやってきたら、そそくさと歩いてリハビリ室に向かったBooじーちゃ。
……運動機能より別の機能の回復が必要かいな。
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