返礼。

まったり雪景色。


いや～……。降りすぎだっての。
外に出るのも嫌になりそうな降りっぷりである。
しかも一日。
見る間に庭の木が綿帽子まみれになるのはまあいいんだが。


そんな道の悪い中、きちんと配達される年賀状。
（配達員の方々、ありがとうございます＆お疲れ様です）
家族で早速仕分けにかかる。
送っていない相手から来ると、慌てて書いたりと正月もけっこうせわしくすぎてゆく。


そんな時。
初やらかしですよおかんさま。


「ねぇ、プリンターがおかしくない？赤いシミが宛名面についてたんだけど」


…………。


いやティンカー・ベルのシルエットですからソレ。


ディズニー年賀状は、たとえ裏が無地のモノでも、いろいろ凝っている。
差出人の郵便番号欄のちょい上にあるティンカー・ベルのシルエットも、そんなちょっとしたサプライズの仕掛けである。
ではあるんだが。
老眼鏡必須のおかんさまにはただのインクの擦れにしか見えなかったという顛末。


同じやりとりをした家族は、いったいどれくらいいるのだろうか。
もうちょっとユニバーサルデザインでお願いしますウォルトさん（違）。





初売り行くべきか行かざるべきか。